資源の有効利用
廃棄物総発生量の抑制
資源の有効利用のために、リサイクル利用も含めた総排出量の抑制に取り組んでいます。部品納入では繰り返し使用できる通い箱が定着しており、ダンボールの削減に効果を発揮しています。2010年度は、国内で前年比横ばいでしたが、海外では生産規模の拡大で前年比30%増加しました。
総排出量推移
国内生産拠点の廃棄物排出量

海外生産拠点の廃棄物排出量

事例
通い箱によるダンボール削減
東芝テック深圳社
東芝テック深圳社は環境に配慮し、2004年下期より、ダンボールを通い箱へ変更しました。中国大陸ベンダー90社の内、65社が通い箱に変更し、総物流量の90%が通い箱となりました。その結果ダンボールの使用量が大幅に削減(年間6M HK $)され環境に大きく貢献しました。

通い箱
社内で排出物を多種類に分解・分別
静岡事業所では、各部門にて多種類の分別排出を実施しています。
また、エコステーション(廃棄物最終集積所)では分別された排出物を、さらに減容化や破砕を行い産業廃棄物の削減をしています。 金属・プラスチック等の複合部品は手分解にて分別し、発泡スチロール・ウレタンは減容固化、プラスチック類は破砕、ビニール類は圧縮しています。これにより、過去には産業廃棄物として排出していた物を現在では有価物として排出しており、廃棄物削減・資源リサイクルに多大な成果を上げています。
さらに三島サイトでは各部門別の種類別排出量を自動計量システムにて計測・管理することにより、リアルタイムな管理も実施しています。

エコステーション全景

分別収集

発泡スチロール減容機


減溶後のブロック

ビニール圧縮機


圧縮後のブロック

自動計量システム
水資源の有効利用
生産工程で使用する水資源はほとんどありませんが、食堂や寮などの生活用の水使用についても、漏水点検や節水教育などに取り組んでいます。世界的に貴重な水資源の有効利用のために、今後も活動を継続していきます。
水受入量
国内生産拠点の水受入量

海外生産拠点の水受入量

東芝テックグループの排出量と最終処分量(2010年度)
東芝テックグループの排出量と最終処分量
※ 東芝テックグループの排出拠点と最終処分量2010(PDF版1.1MB)
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