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物流代行業務で利用する文書のほとんどをLoopsで出力
繰り返し使用して用紙購入量を1/3にまで削減
株式会社シーエルは、顧客企業のロジスティクス関連業務を、物流改善の提案から運営まで総合的に受託する3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)企業です。同社は、東芝テック株式会社のレジスター関連の物流も行っています。これにともなう配送依頼書や在庫表、ピッキングリストなどをLoopsで出力し、保管期間後は消色して用紙を繰り返し利用。用紙購入量を1/3にまで削減しました。
- 配送依頼書やピッキングリストなどを大量出力
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業務に必要となる帳票類を複合機で印刷。
用紙削減策は裏紙の使用しかなかった。
裏面使用時はどちらが表面か紛らわしかった。
配送依頼書は1か月保管後は破棄していた。
既存プリンタの印刷速度が遅かった。
- 用紙を繰り返し使用し購入量を1/3に削減
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Loopsの活用で用紙のリユースが可能に。
保管の必要がなくなった帳票類はすぐに消色。
FAX受信もLoopsを活用し用紙を削減。
文字や罫線も見やすくクリアに印字。
用紙リユース率は98%。
物流センターの内部で使用する配送関連の文書を消色して繰り返し使用
配送依頼書や在庫表、ピッキングリストなど、月間約4000枚をLoopsで出力。用紙をリユースすることで用紙購入量を1/3に削減。
顧客企業の物流業務代行に使用する文書をLoopsで出力。クリアな印字、確実な消色で業務効率を維持しながら用紙をリユース。
株式会社シーエルは、顧客企業のロジスティクスを受託し代行する3PL事業のリーディングカンパニーです。本社所在地のCL会館では、東芝テック株式会社の物流を行う「東芝テック物流センター」をはじめ、計7社の物流センターが稼働しています。東芝テック物流センターでは、ネットワーク経由で送信される配送依頼をもとに、配送依頼書や在庫表などを作成して印刷。そのほか、スーパーマーケットの新規開店など繁忙期に一時的に利用するPOSレジを、レジ本体にモニターなどをセットして、すぐに利用できる状態で配送するなどの付加価値サービスも提供しています。
配送依頼書や在庫表は最長1か月ほど保管しますが、その後は必要のなくなる文書です。ピッキングリストも商品を選び終えれば、保管の必要はありません。これまでは、小型のモノクロ複合機を使用して帳票を印刷していましたが、用紙削減策としては裏面を再利用するしか方法がなく、効果は限定的なものでした。「物流センターの業務は、すべて紙ベースで動いていました。裏紙を使う場合、どちらが表面か若干紛らわしいこともあります。いずれにしても大量の用紙を廃棄せざるを得ないので、もったいないと感じていました」と、東芝テック物流センターを担当する淵大介様は以前の業務を振り返ります。
こうした状況の中、2013年10月の東芝テックの製品展示会で、株式会社シーエルの代表がLoopsのデモンストレーションを見る機会がありました。細かい文字や罫線もクリアに印字でき、きれいに消色できること、そして用紙削減効果が期待できたことから導入を即決。同年12月からLoopsの複合機LP30、消色装置RD30の活用が始まりました。
導入後も、これまでの「紙ベースでの業務」を一切変えることなく作業を行い、不要になった文書は、メモごと消色して用紙をリユース。また、FAXで送られてくる配送依頼書も複合機LP30で出力。こちらも使用後は消色して用紙を削減しています。外部に提出する文書はこれまでどおりモノクロ複合機を使用しながらも、用紙購入量を従来の1/3程度まで削減することができました。現在の使用状況は、プリンタ用途が全体の70%、FAXが20%、コピーとしての利用が10%と、複合機のメリットを最大に活かしています。
一般に、物流関連の業務では大量の帳票が利用されます。これらの文書は長期保管の不要なものがほとんどであり、Loopsによる用紙削減効果の高い分野と言えます。
お客様の声
株式会社シーエル 業務課
淵大介様
私どもが利用する文書は、一定期間保管しておけばその後は処分して差し支えないものがほとんどです。そのため、不要になった文書を消色して再利用できることは、コスト面でも環境面でも理にかなった利用法だと思います。使い方も簡単で、すぐに活用できました。
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