ジャーナル連動映像検索システム
主な特長
「数字(ジャーナル)」と「動き(チェックアウト)」のギャップを埋めて、レジ違算やお客様とのトラブルを解決に導きます。
POSターミナルに設置したカメラでチェックアウトシーンを撮影。
録画された映像データはジャーナルのテキストデータとリンクしていますから、目指す場面を即座に検索・再生することも可能です。
マネジメント層の頭を悩ませるレジ違算やお客様との預かり金のトラブルの解消に、あるいは社員教育に利用してサービスの向上を目指すなど、使い方次第で店舗の問題点に確固たる解決策をもたらす、新しい映像システムです。
カメラは手元だけに向いていながら、レジまわり全体を超広角にとらえます。
ジャーナル検索
ジャーナルのテキストデータとビデオデータがリンクしていますので、各種の検索で絞り込んで、見たいチェックアウト場面の映像を素早く簡単に再生することができます。
- カレンダー検索
- 取引レシート番号検索
- キャッシャー検索
- キーワード検索
- レジ番号検索
- (1)ジャーナルログの検索
- (2)多彩な検索キーワードで絞り込み(検索条件)
- (3)該当する項目を一覧表示(検索一覧)
- (4)ジャーナルログから絞り込んだ検索結果の映像を瞬時に再生
- カメラの存在自体が「現金抜き取り」や「スキャン抜け」といった“内引き”行為を抑止しますし、ジャーナル検索で絞り込んでビデオ映像を見ることで、記録紙だけでは確認できないことも驚きの速さで明らかになります。
ビデオデータ検索
撮影した映像を検索・再生することによってジャーナルとの照合ができます。
- 再生
- 早送り
- 巻き戻し
- コマ送り
- 画面拡大
30分区切りで時間帯の指定ができ、さらにスライドバーで希望のタイミングを細かくポインター指示することで、素早く簡単に「見たい場面」の再生ができます。
- ビデオデータを検索・再生して事実の確認ができます。また、そうなればチェッカーの慎重さも向上するでしょう。
データ書き出し
- チェックアウト現場のビデオデータは、そのまま書き出して保存すれば、操作ガイダンスとして最適なコンテンツとなります。
ライブ映像
現在の状況を映す“生中継”のモニタリングができます。
- 多画面表示
- 音声切替
- 一斉通話
- 自動画面切替
▲多画面表示(4分割)
- ライブ映像は最大16分割のマルチ画面で各カメラからの生映像を確認できますから、現場をリアルタイムで把握でき、オプションのマイクで注意を促すこともできます。特に「読み上げ登録」を推奨されているお店などは、音声でキャッシャーの励行度を確認するのもおすすめです。
- クレーム時に自分の正当性が証明されるということで、優秀な従業員の方ほどむしろ喜んでいるという事例が報告されています。さらに見られることによるいい意味での緊張感が、作業精度の向上ももたらします。
- 高精度で撮影・保存するため、今までの防犯カメラのイメージを一新する映像データが得られます。付近で事件が起きた場合など、商品名で検索をして手がかりとなる商品の購入者を特定するような社会貢献も可能となります。
システム構成
システム構成例(量販店)
量販店向け[対応システム]
- M-8000 M/S T3、T3.1、T3.2
- WX-88 T3、T3.1、T3.2
- PrimeStore
飲食店向け[対応システム]
- FSworks
- FSworksμ
- FScompass
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