
1997年2月19日
東芝テック株式会社

「COPIX TF-6000」シリーズ
株式会社テック(略称:TEC)では、このたび新・国際規格V.34に対応し、アナログ加入電話回線を利用したファクシミリとしては最高速の3秒電送(A4判・標準原稿)を実現した
レーザー普通紙記録の"スーパーG3ファクス(*注)"、「COPIX TF-6000」シリーズを、東芝ブランドで2月13日より全国で発売します。
*注:"スーパーG3ファクス"とは、ITU-T(国際電気通信連合)V.34勧告に準拠したファクスモデムを搭載しているファクシミリの呼称です。
「COPIX TF-6000」シリーズは、V.34モデムを搭載した「SUPERタイプ」と、14.4kbpsモデムを搭載した「STANDARDタイプ」があり、両タイプとも
V.34モデム、回線増設ユニット、画像メモリ、給紙カセットを必要に応じて増設できる"ビルド・イン方式"を採用しています。これは本体の基本スペックをできるだけスリム化し、普及価格による幅広いユーザー層への導入促進を狙ったものです。
特にV.34モデムユニットは、スーパーG3の普及状況を見ながら、あるいは将来の通信量の増加に応じて追加搭載できるため、ネットワークの拡張やグレードアップが効率的に行えます。
「COPIX TF-6000 STANDARDタイプ」
STANDARDタイプ2月24日
STANDARDタイプ 628,000円(いずれも税別)
「COPIX TF-6000 SUPERタイプ」は、ITU-TV.34勧告に準拠した33.6Kbpsモデムを搭載することにより、一般の加入電話回線を使って、従来の約2倍の高速 化を実現し、同規格のスーパーG3ファクス同士であれば、超高速3秒電送を可能にするものです。
これにより、通信コストの削減に加え、通信処理業務の大幅な効率化を図ることができます。
また、原稿の読み取り、記録密度は16×15.4本/mmの高画質モードを備えており、記録精度の高いレーザービームプリンタの採用と合わせ、細かい文字や設計図面なども極めて鮮明に送受信することができます。
さらに、メモリを利用して、原稿1枚を1.5秒(A4判・標準モード)のハイスピードで読み取り、送信などの処理はファクスで自動的に行えるた め、業務の効率化が図れます。またオプションの回線増設ユニットを装着し、電話回線を増設して2回線同時通信を行うことにより、通信処理能力を大幅に向上 させることも可能で、ファクシミリに求められる電送スピード、記録画質など基本機能の向上に加え、ネットワークの拡張にも対応できる、最新鋭のファクシミ リです。
また、同時発売する「COPIX TF-6000 STANDARDタイプ」は、14.4kbpsモデムの搭載により、A4判標準原稿を6秒で送信できます。将来、オプションでV.34モデムを追加搭載 し、超高速3秒電送のスーパーG3ファクスにグレードアップして運用することも可能で、お客様のニーズに合わせた導入方法が可能です。
将来の通信量の増加に伴う通信処理能力のアップや、拡張性に優れたファクシミリとして、幅広いユーザー層への導入に好適です。
・SUPERタイプ
ITU-T・V.34勧告に準拠したファクスモデムを標準で搭載し、電話回線で超高速3秒電送を実現。同規格のスーパーG3ファクスであれば、メーカー・機種を問わず高速電送が可能となります。これにより電送時間を従来のG3ファクスに比べて1/ 2に短縮できるため、通信コストを大幅に削減することができます。
さらに、最高速の33.6kbpsのモデムスピードで送信した場合、2秒台という超高速電送が可能です。
・STANDARDタイプ
14.4kbpsモデムを標準搭載し、高速6秒電送を実現。オプションでV.34モデムを追加できる構造ですので、SUPERタイプへのグレードアップが可能です。
・オプションの回線増設ユニットを装着することにより、2回線を収容することができます。これにより、2回
線同時送受信や同報送信時間の短縮など、用途に合わせて通信処理能力を大幅に向上させることができます。
・A4判(標準モード)原稿1枚あたり1.5秒で読み取ることが可能なため、枚数の多い原稿もスピーディにメモリ入力でき、原稿入力の待ち時間を短縮します。また、メモリ入力同時送信機能により、入力から送信完了までの時間も短縮できます。
・高精細通信モードでは、標準モードの8倍である16×15.4本/mmの線密度で原稿を読み取ることができ、新聞記事や仕様表、精密図面なども極めて鮮明に送信することができます。
・普通紙に毎分約10枚(A4判)の高速プリントが可能です。さらに印字も記録精度の高いレーザービームプリンタにより、細線や小さな文字、数字もにじみやカスレを抑えて鮮明に記録することができます。
・業界標準の「Fコード」に対応しており、独自のメールボックス通信機能のほか、「Fコード」に対応したメールボックス通信機能を装備しているため、「Fコード」に対応した他社製のファクシミリとの間でも親展通信や掲示板通信を行うことができます。
・メモリ送信中や受信中のメモリ入力など、メモリを利用した2つの処理を行うデュアルアクセス機能をさらに進化させ、メモリ入力、記録、メモリ送信または受信の3動作を同時に行うことができ、効率的な運用ができます。
・オプションの回線増設ユニットを装着し、2回線を収容した場合は4動作を同時に行うことが可能です。
・A4判原稿約200枚を記憶する2.5MBメモリを標準
搭載。さらにオプションの4MB増設メモリを装着して6.5MBにすることにより、多彩なネットワーク機能を駆使できるほか、大量の代行受信などにも余裕を持って対応できます。
・遠隔地から多数の宛先に同一原稿を送る場合、中継局として送信元からの原稿を受信したあと、各宛先へ自動的に同報送信することができます。さらに、中継局をもう1カ所設置する中・中継同報を行うこともできます
。 ・ダイヤル登録やポーリング、中継同報、海外通信など、使用頻度が高い21種類の機能をあらかじめワンタッチボタンに割り付けているため、従来、メニューボタンから行っていた実行・設定操作を[ファンクション]ボタンに続けて押すだけで簡単に行うことができます。
・8,107語のAI辞書を搭載した漢字入力方式を採用しているため、少ないキータッチで漢字入力ができます。コード入力方式などに比べ、入力作業を大幅に簡略化できます。
・記録紙250枚を収納できるフロントカセット1段を標準装備。さらに、オプションの給紙ユニットを装着することにより、最大750枚の大量給紙が可能です。
/9,600/7,200/4,800/2,400bps
STANDARDタイプ:14,400/12,000/9,600/7,200/4,800/2,400bps
*注:A4判700字程度の原稿(独自)を標準的画質(8×3.85本/mm)、33.6kbpsのスーパーG3モードで送信した場合の電送時間。
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