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多様なカードサービスを容易に実現するカードソリューション「PASMSTM」を提供

~ICカード、決済処理チップ、アウトソーシングセンタの組み合わせで高い安全性を実現~

株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区豊洲、代表取締役社長:青木利晴、以下:NTTデータ)、東芝テック株式会社(本社:東京都千代田区神田 錦町、代表取締役社長:森健一、以下:東芝テック)、富士通株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:秋草直之、以下:富士通)の3社は、店舗における多様なカードサービスを迅速、容易に実現するカードソリューションサービス「PASMS(パスムズ)」を平成12年10月から提供いたします。

 現在カード決済の分野においては、クレジットカードに加えてデビットカード、電子マネー等の新しいサービスが登場し、決済手段が多様化してきています。また、「日本ICカード推進協議会」の設立等に代表されるように、各種カードで磁気カードからICカードへの切り替えが進められて います。

 そのため、利用者に多様な決済手段を提供するためのインフラ整備が、店舗にとって重要な課題となっておりますが、各店舗が個別にカード決済インフラを整備するには多大な投資を要し、またセキュリティを確保しなければならない等の克服課題があり、インフラ整備の大きなネックとなっています。

 そこで「PASMS」は、店舗が高セキュリテイなカード決済インフラ整備を、容易かつ低コストで実現可能なソリューションサービスを提供することにより、日本国内におけるカード決済サービス普及の鍵となるインフラ整備の早期実現を目指します。

 「PASMS」はこのようなコンセプトから、3社がそれぞれのノウハウを活かし、共同で提供するカード業務の店舗向けアウトソーシングサービスです。

 NTTデータは、カード決済システム構築ノウハウを活かして、店舗での各種カード処理を代行するアウトソーシングセンタを構築、運用します。

 東芝テック、富士通は豊富なPOSシステム開発ノウハウ、各種実証実験への参加の成果を受けて、店舗決済端末を両社の次世代POS対応端末として開発、提供するほか、店舗への端末導入後の保守サービスを提供します。

平成12年10月のサービス開始時点では、磁気クレジット、J-Debit、及び大宮で実証実験中の郵貯電子マネーに対応し、ICカード対応では「日本ICカード推進協議会」仕様が確定次第、順次対応していく予定です。

店舗側のメリット

1.投資コストの低減

  • 店舗POSシステムの大幅な変更が不要となり、カードインフラ対応の投資コストの大幅な低減が可能となります。

2.高セキュリティなカード決済環境を提供

  • 決済端末LSIであるIFDチップによる決済情報の機密保護により、利用者からみて安全性の高いカード決済運用環境を利用できます。

3.新規カードサービスに柔軟に対応

  • 「PASMS」は各種カード決済サービス(クレジット、デビット、電子マネー等)に対応するほか、店舗向けのカードサービスであるFSP等も今後提供していく予定です。
  • またサービス追加に際しては、個別の新規開発よりも投資コストを抑えた導入が実現可能です。

PASMSの特徴

1.各種カードサービス対応

  • 既存の各種カード決済(磁気クレジット、J-Debit、郵貯電子マネー)に対応します。
  • 各店舗で取り扱うカード決済方式は、店舗側で任意に選択可能です。
  • 今後登場する各種カード決済や、非決済系サービスにも順次対応していく予定です。

2.柔軟な適応性・拡張性

  • 店舗の既存POSシステムに合わせて柔軟な導入が可能です。
  • 提供サービスの追加は、PASMSセンタ側の機能追加と決済端末内へのアプリケーション追加により実現可能で、店舗側POSへの影響を最小限に抑えることが可能です。

3.アウトソーシングによるコスト削減

  • ネガチェックや売上データ収集/管理などの店舗決済機能の代行サービスを提供します。
  • 店舗に還元情報を送付するほか、クレジット会社や金融機関への店舗売上データ送付をPASMSセンタで一括代行します。
  • 新カード決済方式対応時の機能追加もPASMSセンタと決済端末が吸収することで、店舗側開発コストの削減が可能です。

4.「日本ICカード推進協議会」仕様対応

  • 今後の日本国内におけるICカードインフラの標準仕様となることが期待される「日本ICカード推進協議会」仕様に対応する予定です。

提供端末の特徴

1.豊富なバリエーション

  • 無線接続端末やモバイル端末もラインアップ予定です。

2.多機能端末

  • 一台の端末で複数のカード決済に対応します(磁気クレジット、J-Debit、郵貯電子マネー等)。
  • 磁気カードおよびICカード(接触型)に対応します(非接触型ICカードにも今後対応予定)。

3.高セキュリティな決済端末用LSIであるIFDチップの採用

  • 富士通製の決済専用LSIであるIFDチップを採用し、多様な決済プロトコルに対応します。
  • ファイアウォール機能による高セキュリティな端末運用環境を実現します。

4.個別カスタマイズの可能性

  • 店舗側での端末への独自サービス追加が可能です。

5.柔軟な設置形態

  • 既設のPOS端末をリプレースし、POS端末兼カード決済端末としての利用が可能です。
  • 既設のPOS端末に接続して連動させる形態も可能です(シリアル接続もしくはLAN経由)。

想定店舗

 「PASMS」の利用に関して大宮実証実験参加企業を中心に現在以下の会社と折衝中であり、順次拡大していく予定です。

(敬称略・五十音順)

・青山商事株式会社(洋服の青山)

・イズミヤ株式会社

・大宮西口共同ビル株式会社(DOMショッピングセンター)

・株式会社東武百貨店

・日本マクドナルド株式会社

・ミニストップ株式会社

* 「PASMS」は株式会社NTTデータの商標です。

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