プレスリリース

カート型セルフレジ「ピピットカート」の発売について
~レジ待ち時間の短縮と便利で快適な買い物を実現~

2019年2月12日
東芝テック株式会社

ピピットカート操作イメージ

東芝テック株式会社は、食品スーパーマーケットなどの量販店向けに、バーコードスキャナとタブレットを搭載したカートで、買い物をしながら商品の登録を行い、会計機で支払いができるカート型セルフレジ「ピピットカート」の発売をいたします。
なお、本商品は、2月13日(水)から15日(金)に幕張メッセにて開催される『スーパーマーケット・トレードショー2019』の東芝テックブースに展示いたします。

本カート型セルフレジは、人手不足の課題に対応すると同時に新しい買い物スタイルを提供する製品となります。お客様は、店内をカートで移動しながら付属のスキャナで商品のバーコードを読み取り、カゴの中へ入れます。読み取った商品情報は、商品明細と合計金額としてタブレット上に表示されるため、リアルタイムで買上情報の確認ができます。さらに、画面上には、チラシやお得な商品情報が表示されるので、便利でお得な買い物ができます。
また支払いでは、本カート型セルフレジで商品登録は完了しているため、レジには並ばず直接会計機で支払うことで会計が完了します。これにより、お客様1人当たりの会計にかかる時間が大幅に短縮(最大で3分の1)できます。

今後当社は、本カート型セルフレジで実現した技術を活かしてセキュリティ対策や充電運用、リアルタイム販促などに関するソリューション製品を企画し、店舗内の省力化、人手不足などの課題解決や消費者にとって快適な買い物環境が提供できる製品を展開してまいります。

*有人レーンで商品スキャンを行ったときとの比較


消費者のメリット

  • お客様のレジ待ち時間を短縮できます。
  • 購入商品の明細/金額を確認しながら買い物が可能です。
  • 買い物をしながらお得な情報をタブレットで閲覧することができます。

店舗のメリット

  • レジ業務の軽減により人手不足の課題解決に貢献します。
  • レジ待ちのない快適な買い物環境の提供が可能となります。
  • 当社の既存システムとの親和性が高く、追加システムとして導入が可能です。

「ピピットカート」の発売概要

商品名カート型セルフレジ「ピピットカート」
発売地域全国
販売予定数1,500台/年間
販売ターゲット量販店(GMS、スーパー、ホームセンター、ドラッグストア)


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