2021年11月02日
肉汁餃子のダンダダン
NATTY SWANKY様
インタビュー
株式会社NATTY SWANKY様
全国に109店舗以上(2021年11月現在)を展開している肉汁餃子のダンダダン。全ての店舗にて、東芝テックのサーマルロール(幅80 mm× 外径80mm × 内径12mm )をご利用いただいています。
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老若男女が日常的に
『餃子とビール』 を楽しめる店をコンセプトに
−そもそも、どういったきっかけで「肉汁餃子のダンダダン」を作られたのですか?
- NATTY SWANKY 井石氏(以下、井石)
- 私もすごく餃子が好きだったんですが、いざ外で食べようとなると、当時はラーメン屋か中華料理店くらいしかなかった。そこで、餃子とビールの組み合わせを若い女性も主婦の方も、みんなが楽しめるような居酒屋を作ろうと思ったのがきっかけです。
- 東芝テック 鈴木(以下、鈴木)
- 私も、餃子とビールが一番相性がいいと思っているタイプです(笑)餃子の開発に1年かかったとお聞きしましたが、本当に美味しいです。
- NATTY SWANKY 大林氏(以下、大林)
- ありがとうございます。「肉汁餃子」は我々の最大の売りで、まさに「ビールに合う最高の餃子を!」という観点で開発されているんです。
−お店もすごく活気があって、いつも元気をもらえます。
- 大林
- お客様がご来店されたら「いらっしゃいませ!」、ご注文の際や料理を持っていく際には「お疲れさまです」など、とにかく元気よく挨拶することを大切にしています。
現場の利便性が高まることが
ロール紙発注の決め手となった
−東芝テックとNATTY SWANKY様の出会いについてお伺いできますか?
- 鈴木
- 私は入社して2年目なのですが、前任者から引き継ぐ形でNATTY SWANKY様とのお付き合いが始まりました。金久保さんともいろいろとお話しさせていただく中で、関係性が深まってきたと感じています。
- 東芝テック 田沼(以下、田沼)
- 私は4年くらい前に、飛び込み営業でNATTY SWANKY様にお邪魔したことがあります。今でも覚えているんですが、ドアを開けて中に入らせていただいた時に、皆さん立ってご挨拶してくださったんです。
「これはすごいな」と感激していたら、あれよあれよという間にどんどん店舗が増えていって。「ぜひお取引をさせていただきたい」という念願が叶って、一昨年に東芝テックのサーマルロールをご利用いただける運びになりました。
サーマルロール
(幅80 mm× 外径80mm × 内径12mm)
- NATTY SWANKY 金久保氏
- お話を伺ってみると、その時に使っていたロール紙よりもコストが下がることが分かりました。
何より決め手になったのは、ロール紙の注文がオンラインで手軽にできたことです。弊社では、店舗ごとに備品を管理・発注していますが、同じ窓口にロール紙を注文できるというので、現場の手間がかなり省けることが大きかったですね。
- 田沼
- 私たちは、レシートを手渡しする瞬間こそが、お店の方とお客様が「ありがとうございます」といってコミュニケーションを取れるとてもいい機会だと考えています。東芝テックでは、レシートという物をとても重要なツールと捉えていて、今後も様々なシーンで活用ができるように開発を進めています。
これからも
大切にしたいものは変わらない
−今後の展望についてお聞かせください。
- 井石
- 僕は、本質はそんなに変わらないし、コロナ禍においても変わってこなかったと思っています。
何よりも大切なのは、お店を良くすること、お客様に美味しい餃子を食べていただくこと。元気でよく気配りができるスタッフがいるお店で、温かくて美味しい料理を食べられる。これこそが外食の醍醐味だと思っていますから、これからも、そこをきっちりとやっていくつもりです。
そして、まだ出店できていない地域にもお店を出していく。これが今後の展望ですね。
- 田沼
- 飲食店が差別化をすることの難しさを、私たちも日々感じています。レジだけではなく、ロール紙などの備品、ノベルティといった様々なことで、東芝テックが色々なお手伝いができたらいいなと思っています。
−東芝テックのサーマルロールをお使いいただく中で、どのような変化がありましたか?
- 吉野店長
- ロール紙は、残り少なくなると端に赤いラインが出るようになっていますが、東芝テックのロール紙はその印が出るタイミングが早いので、交換のタイミングをある程度こちらでコントロールできるようになりました。ピーク時でもかなり余裕を持てるので、現場としてはとてもありがたく、作業効率にも良い影響が出ています。
−作業効率が上がったというのは、私たちもとても嬉しいお声です。
- 吉野店長
- 個人的には、紙自体がマグネットになっていて厨房の棚や台のところなどに直接貼り付けられるようになると、さらにありがたいですね(笑)。
人との関わりが、飲食業の大きな魅力
人との関わりが、
飲食業の大きな魅力
−常に人で溢れているダンダダンさんで店長をするというのは、
大変なことも多いと思います。
吉野さんが今、最もやりがいや魅力を感じているのは、どういったところでしょうか?
- 吉野店長
- 一番は、人との関わりです。スタッフ同士、本社の方、そして何よりお客様との関わりが増えることが、飲食業で働く最大の魅力だと感じています。
もともと、僕の高校の同級生がダンダダンの別の店舗で働いていたので、ダンダダンにはよく通っていたんですよ。初めて食べた水餃子の味は今でも忘れられません(笑)。通ううちに「楽しそうだな、ここで働きたいな」と思ったのが、ダンダダンで働くきっかけです。
ちなみに、その友人は今その店舗の店長をしています。実は高校が一緒で出席番号も連番なんです。
−2020年から、コロナ禍の影響も受けられたことと思います。
これから、店長としてどのようにお店を盛り立てていきたいと考えていらっしゃいますか?
- 吉野店長
- これまで当たり前にやってきたことを改めて見つめ直し、目配り・気配りを徹底し、サービスの質を高めることに注力した期間だったと思います。
緊急事態宣言などの間は、営業時間も短縮し、お酒も提供できないなどの制限がある中、やはり会社に守ってもらっていた部分は大きかったと感じていました。これからは、現場としてはしっかり結果を出して会社に利益を還元していきたいですね。
- 肉汁餃子のダンダダン 新宿店(東京)
- 名物 肉汁焼餃子と自家製ラー油
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