多様性の推進

性別・年齢・国籍など多様な人財を活かすことは、イノベーションの創出と市場変化や想定外課題へ応変する力の涵養、さらにはグローバル競争力を高めることにつながると考えています。ダイバーシティ経営を経営戦略の根幹ととらえ、さまざまな取り組みを推進しています。

女性従業員の活躍支援

女性従業員が望むキャリアを実現し、イキイキ活躍できる風土を東芝テックグループ全体に広げる取り組みを進めています。

女性比率と女性役職者比率の推移(東芝テック)

女性比率と女性役職者比率の推移(東芝テック)

障がい者雇用

1障がい者と健常者が分け隔てなく共に働ける環境作りを目指しており、障がいのある従業員がさまざまな業務を行っています。インターネットでの募集や各種フォーラムなどを通じて、積極的な採用を進めるとともに、職場環境の整備を進め、障がい者の活躍の場を広げる取り組みを行っています。

障がい者雇用率の推移

障がい者雇用率の推移

多様性推進の活動事例

マネジメント層の意識改革とコミットメント

2015年2月、当社グループのダイバーシティ意識を高め更なる成長につなげていくため、講演会「経営戦略としてのダイバーシティ~さらなる価値創造を目指して~」を創立記念式典に合わせて開催しました。講師としてアパショナータ,Inc.代表 パク・スックチャ氏を迎え、経営幹部をはじめとする式典参列者、社友ならびに本社勤務役職者など計219名が聴講しました。

マネジメント層の意識改革とコミットメント

現場マネジメント力の向上

すべての従業員がイキイキと活躍する会社となるため、プロジェクト活動を展開しています。その一環として、女性役職者のインタビュー調査をもとに、上司にとって女性部下を育成する際に知っておくべきポイントをまとめた冊子「女性を部下に持つ上司のための育成ガイドブック」を新たに制作し、2015年3月、全組織長と女性従業員に配布しました。

女性を部下に持つ上司のための育成ガイドブック

女性の意識改革

〔ロールモデル交流会〕

2014年11月、今後のキャリアに対する不安を払拭することを目的に「女性幹部とのロールモデル交流会」を開催しました。2回目となる今回は、技術職の女性従業員を対象に、研究と育児、介護を両立しながら、東芝で技術者として最高位の首席技監になられ、さらに2014年6月には女性初の原子力学会長に就任された藤田玲子氏をお迎えし、“リケジョ”としてキャリアを積み重ねることと、ワークライフバランスについてご講演いただきました。続けて社内の女性役職者の講話、参加メンバーによるグループワークも行い、「試練を乗り越えてこられた姿に感銘を受け勇気づけられた」「将来のビジョンが少し見えてきた」「結婚・育児に漠然と不安があったが、お話が聞けて良かった」等の感想が寄せられました。

女性の意識改革

〔キャリア&ライフ相互理解プログラム〕

日常のコミュニケーションに遠慮がちな女性従業員が自分の思いを上司に伝えられる環境を整えるため、長期的なキャリアや働き方について、ライフも含めて上司に伝え理解しあう「キャリア&ライフ相互理解プログラム」を新たに策定し、2015年度から運用を開始しました。従来から全従業員を対象に実施している「キャリア・デザイン」と組み合わせることで、女性の育成を加速していきます。

女性が安心して働き続けることができる環境づくり

国内の若手営業職を対象にアンケートを行い、男女で職場環境やキャリアについてどのような意識の違いがあるかを確認したところ、女性は「フレキシブルな勤務」「育児サポートの拡充」「時間拘束が少ない職種選択」を重視する傾向があることが分かりました。そこで、2015年4月、育児による短時間勤務中も国内営業職として活躍できる新たな職種を新設しました。