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紙の雑学

改元と用紙使用量の「風」「桶」的な関係とは

「令和元年」がスタートしました。令和ベビーの誕生に喜ぶご家族も少なくないことでしょう。新しい時代の始まり、という場面ですが、地球温暖化対策推進法に基づく政府実行計画の推進という面では若干の影響も懸念されます。「え?どんな関係があるの?」と思われるかもしれませんが、意外な関係がありました。

目次
  1. 祝賀ムードで迎えた「令和元年」
  2. 印刷するのか修正するのか
  3. 「消して再利用」というソリューション

祝賀ムードで迎えた「令和元年」

昭和から平成への改元は、昭和天皇崩御にともなうものでしたから、自粛ムードが目立ちました。でも、平成から令和への改元は祝賀ムード一色。祝賀セールやイベントなども数多く行われています。

この特別の節目に婚姻届を提出しようというカップルも多く、平成最後の日、令和最初の日を結婚記念日とするためのノウハウがネットを賑わしました。2000年に「ミレニアム婚」がブームになったことを思い起こさせる現象です。

改元で印刷関連以外の銘柄の株価も上昇

昭和から平成への改元の際には、印刷関連銘柄である印刷業・製紙パルプ業・インク業の会社の銘柄を中心に株価が上昇し、崩御後の1週間で1000円以上も株価が上昇しました。印刷関連銘柄が特に上昇したのは、印刷物の差し替え需要を予測したからです。

今回の改元でも、天皇退位が決まったときから印刷関連銘柄や印鑑業界の株価が上昇しました。「令和」が発表されてからは、万葉集需要への期待から出版関連株の上昇が目立ちました。

印刷するのか修正するのか

今回の改元で、年号表記を西暦に変更することを決めた企業も少なくないようです。とはいっても、取引先との関係もあって元号表記から西暦表記へと、そう簡単には変更できない現実もあるようです。実際、役所に関係する文書は元号が多く、なかでも生年月日は元号表記が標準です。

元号表記のある納品書、請求書、領収書、給与明細などは、印刷し直すか、元号部分を修正するか対策が必要です。修正用印鑑があるとはいえ、一枚一枚手作業で修正するのは大変です。

改元で用紙使用量が増加?

地球温暖化対策推進法に基づく政府実行計画では、2013年度を基準として、政府全体の温室効果ガス排出量を2030年度までに40%、中間目標として2020年度までに10%削減するという目標を定めています。

「用紙類の使用量の削減」では、コピー用紙など用紙類の年間使用量を把握し削減を図ってきましたが、改元によって用紙使用量の削減に若干のブレーキがかかることも予測されます。

「消して再利用」というソリューション

印刷物は修正することができないために、これまで裏紙として利用するか、リサイクルするしか方法はありませんでした。でも、ペーパーリユースシステム Loopsなら印刷を消して用紙を再利用する、これまでにない活用ができます。文書活用フローにLoopsを組み込めば、効率的な用紙活用が実現します。

紙をくり返し使って簡単に用紙を削減する方法があります。

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