導入事例
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- 株式会社エーコープみやざき 様 [ 宮崎県宮崎市 ]
FAX 専用機をLoops にリプレース。
用紙リユースにより運用コストを従来比1/3 へと大幅に低減。
株式会社エーコープみやざき 様 [ 宮崎県宮崎市 ]
事業内容:小売業・スーパーマーケット
FAX の受信枚数は1 日あたり200 枚以上、用紙削減が急務に。
受信FAX の枚数が多いと聞きましたがどのような状況だったでしょうか?
- 吉川さん:
- 株式会社エーコープみやざきは、地産地消を合い言葉に宮崎県内全域に38 の店舗を展開しています。本社では、各店舗からの注文書などをFAX で受信して、その情報をもとにメーカーに商品を手配しています。
売上報告書やチラシの掲載情報などもFAX で送られてきます。
また、取引先からは受注報告書や、商品案内のダイレクトメール、展示会やセミナーの案内なども多数送られてきます。
そのため1日あたりの受信枚数は、約200 枚以上に及んでいました。
受信FAX 用紙が再利用できる複合機Loops LP30、消色装置RD30 を導入。
用紙使用量の削減のために、どんな工夫をしてきたのでしょうか?
- 吉川さん:
- 電子的な受発注システムの導入を検討したこともあるのですが、導入にはそれなりのコストが必要です。何よりも従来の作業手順を大きく変えなくてはなりません。
従来どおりのFAX を使った仕組みでは、用紙使用量削減は裏紙の再利用しかありません。もはや打つ手がない、というのが当時の心境でした。
そうしたときに、Loops の存在を知ったということですね?
- 吉川さん:
- そうです。東芝テックさんから、店舗設備機器などの展示会「スーパーマーケット・トレードショー」開催の案内を受けました。
副社長と総務部長が展示会場でLoops のデモンストレーションを見て「これなら用紙が削減できる!!」と導入を即決しました。青色のトナーで印刷した文書が、消色装置を通すと色が消えて、もう一度印刷できるようになるわけですから、こんなにわかりやすい問題解決策はないわけです。
決め手はこれまでの仕事の流れを一切変えることなく、従来のFAX をLoops に置き換えるだけですぐにコスト削減ができることでした。
2013 年6 月に、5 台のFAX 専用機のうち2 台をLoops LP30 に集約、消色装置RD30 も導入しました。
Loops なら、計算上で従来方式の1/3 のコストで運用が可能に。
導入後の効果はいかがでしたか?
- 吉川さん:
- 使い始めるとすぐにコスト削減効果が現れました。これまでは、がんばっても裏紙を再利用するしか方法がなかったのですが、Loops ならトナーの色を消して紙を再利用できるので、紙の購入数は簡単に減らせます。
用紙の推奨リユース回数は5 回と聞いていましたが、紙を適切に扱えば片面10 回、両面で20 回もリユースできています。計算上では、従来方式の1/3 のコストで運用できることもわかりました。
また、消色操作は用紙回収ボックスに集めた用紙を、消色装置RD30 のトレイに載せ、ボタンを押すだけの簡単な作業なので、誰でも簡単にできます。
今後の展開、計画などありましたらお聞かせください。
- 吉川さん:
- Loops 導入の高い効果が確認できたので、残りのFAX もLoops に置き換える方向で検討しています。これを機にFAX 回線数の適正化を図ること、総務部門などではプリンタやコピーなど複合機としてLoops を活用し、会議資料のリユースによる用紙削減や、環境負荷の低減に役立てる計画を立てています。
ひとことで言って、効果の見えやすいソリューションです。コスト削減効果が極めて高いことが確認できたので、今後はLoops の追加導入と、それに合わせてFAX 回線の集約も行い、さらなるコスト削減を目指していきたいと考えています。
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