Toshiba 東芝テック株式会社

ムダをなくして、循環する未来へ。
Loopsとはじめる、これからのオフィス。

Case Study

滋賀県 琵琶湖環境部 温暖化対策課様

滋賀県庁内で5台のLoopsを活用
用紙をリユースして用紙購入量を大幅に削減

滋賀県 琵琶湖環境部 温暖化対策課様

温室効果ガス発生を抑制する製品の普及のため、県施設を効果実証の場として提供するモデル事業を推進してきた滋賀県。その一環として、2014年に用紙を繰り返し使用できるLoopsを琵琶湖環境部温暖化対策課に1台導入。その後4台追加導入し、現在では5台のLoopsがCO2排出削減と用紙購入量削減のために稼働しています。

滋賀県 琵琶湖環境部 温暖化対策課様【滋賀県大津市】自治体

Before

用紙購入量削減の高い目標を設定

  • 県庁を含む県施設での用紙使用量が年々増大。
  • 一方で印刷物内製化により用紙使用量が増加。
  • 両面・集約印刷や裏紙の使用も限界に近づく。
  • 内容確認用の一時使用印刷物が多い。
  • 用紙再利用による用紙削減検証に踏みきる。
After

用紙をリユースするワークフローが定着

  • 使用方法の説明や、削減効果のアピールを徹底。
  • 確認用・供覧用資料はLoopsで出力。
  • 集約印刷を行いつつ用紙再利用を徹底。
  • Loopsを追加導入し県庁内で5台を運用。
  • Loopsを活用する課も順次拡大。
ペーパーリユースシステムLoopsの活用により用紙購入量を削減

「環境にやさしい県庁率先行動計画」で2020年度の用紙購入量を2014年度と同じ枚数以下にするという高い目標を設定。用紙を繰り返し使用することによる購入量削減にチャレンジ。

Loopsを使用した作業の流れ

1枚の用紙を両面で10回以上繰り返し利用して用紙購入量を削減。
ワークフローに自然に溶け込んでいるLoopsによる用紙リユース。

全国でも屈指の環境先進県とされる滋賀県では、1998年4月に「環境にやさしい県庁率先行動計画」を策定し、省エネルギーやリサイクルを推進してきました。印刷紙購入量の削減もその一環で、2015年度の用紙購入量を2009年度同様の9,387万枚以下にするという高い目標を掲げていました。

しかし、外注していた印刷物を内製化するなど用紙使用量を増大させる要因もあり、両面印刷や集約印刷、裏紙の利用などの用紙削減策は限界を迎えていました。

2013年、西日本最大の環境博「びわ湖環境ビジネスメッセ」に用紙を繰り返し利用できるLoops が出展することを知った温暖化対策室の職員が展示会場を訪れ、実際にLoopsの印刷・消色のデモンストレーションを体験し、業務に活用できることを確認。翌年5月には、県施設を温室効果ガスの発生を抑制する製品の効果実証の場として提供する「省エネ・節電対応器具等の滋賀県施設へのモデル導入事業」の一環として、Loopsを琵琶湖環境部温暖化対策課に設置して運用をはじめました。

導入時には、数名の代表者を対象にLoops の使い方についての説明会を実施。長期保存の必要のない文書や、修正を繰り返す文書の一時確認用にLoopsを活用して印刷すること、使用後には消色して用紙を繰り返し使用できることをアピールしました。

その結果、導入から5か月後には、琵琶湖環境部の8つの課にまで利用が拡大。もともと職員の環境意識が高いことに加えて、各課に一人ずつLoopsを活用する人を育て、その人をきっかけに他の人もLoopsを使い始める施策など、きめ細かな運用拡大策も効果がありました。用紙購入量を大幅に削減できることも明らかになり、滋賀県庁ではLoopsの台数を増やしていき、2016年9月には税政課にも導入、全部で5台のLoopsが稼働しています。

用紙を繰り返し使用できることから、課内で供覧するための資料の印刷や、文書の確認用の印刷はごく自然にLoopsを利用する流れができています。使用済み文書の回収や消色は各課で工夫。業務に合わせて無理のない運用を実現しています。

Loopsについて語る馬崎様
Loopsについて語る馬崎様

ペーパーリユース実績推移表
ペーパーリユース実績推移表

使用済み用紙回収ボックス
使用済み用紙回収ボックス

使用方法の掲示物
使用方法の掲示物

温暖化対策課のLoops
温暖化対策課のLoops

浄写室に設置されたLoops
浄写室に設置されたLoops

消色装置
消色装置

お客様の声

滋賀県 琵琶湖環境部 温暖化対策課
主任主事 馬崎圭市

温暖化対策課では多くの職員がデフォルトプリンタをLoopsに設定しています。文書の確認などは、モニタ上でも行いますが、最終的には印刷してフリクションペンで書き込みをしたりチェックマークを入れたりする方が確実で効率的です。
消して再利用できることで、一時的に使用する文書もストレスなく印刷できることは画期的だと思います。

大西恒平様(写真左)	、小橋奈央様(写真左)