Toshiba 東芝テック株式会社

ムダをなくして、循環する未来へ。
Loopsとはじめる、これからのオフィス。

Case Study

関西エアポート株式会社様

一般化した用紙使用量の削減がLoopsの導入でさらに可能に

関西エアポート株式会社様

「環境先進空港」をめざす関西エアポート株式会社では、CO2や廃棄用紙削減のためペーパーリユースシステムLoopsを導入。これまで積み重ねてきたさまざまな方策が一般化したことから、用紙使用量の削減をさらに推進し、廃棄物の焼却によるCO2排出量削減にも結びつけました。

関西エアポート株式会社様【大阪府泉佐野市】空港運営事業

Before

用紙使用量削減が一般化し頭打ちに

  • 集約印刷、裏紙の使用は徹底済み。
  • 会議のペーパーレス化もすでに実施。
  • タブレットの活用など文書の電子化も実施。
  • 可能な対策は実施済みで新たな方策が必要に。
  • 用紙廃棄を削減しCO2排出量を減らす必要も。
After

「環境先進空港」へと大きく前進

  • 3年間の用紙削減実証実験を開始。
  • 未定稿などの一時使用文書をLoopsで出力。
  • 用紙リユースのワークフローが自然と定着。
  • これまで不可能だった用紙削減の領域に。
  • 導入2か月でCO2排出量10kgを削減。
未定稿をLoopsで出力、用紙リユースをさらに推進しました

ISO 9001の関係で、注文書を1年間保管する必要があるため、用紙リユースが実質的に不可能でしたが、Loopsの導入により注文書を電子化し、その後は用紙を繰り返して使用するワークフローが実現しました。

Loopsを使用した作業の流れ

用紙使用量とCO2排出量削減にこれまでにない効果を発揮。
Loopsによって「環境先進空港」へと大きく前進。

関西国際空港は、大阪国際空港の航空機騒音解決のため、大阪湾に作られた完全24時間運用可能な空港です。空港を運営する関西エアポート株式会社では、航空機騒音はもとより、大気、水質、CO2排出量やごみ処理など、多様な観点から環境負荷の低減を徹底しています。また、環境関連の情報発信や環境学習イベントなどを通じて、地域との連携を図っています。

同社は、用紙使用量を削減し、それによるごみやCO2排出量の削減に積極的に取り組んできました。2001年度の段階では、年間700万枚の用紙を使っていましたが、「オフィス管理マニュアル」を策定して年間100万枚を削減。その後も、全社的に「ペーパーダイエット」に取り組み、①印刷枚数、用紙購入枚数の実数管理、②集約印刷や裏紙利用の徹底、③プロジェクターやモニターの導入による会議のペーパーレス化などの取り組みにより、2008年度で474万枚だった用紙使用量を近年は150万枚ほどにまで削減し、以降、用紙使用削減の取り組みは一般化していました。

このような時に、同社のコーポレートコミュニケーション部で用紙を繰り返し使えるペーパーリユースシステムLoopsの存在を知り、2016年1月にLoopsの複合機LP301、消色装置RD301一式を導入しました。未定稿などの確認用文書の出力にLoopsを活用すること、ステイプラーやパンチを使用しないこと、書き込みにはフリクションペン、マーカーを使用することを周知するだけで、スムーズに運用を開始できました。

官公庁や報道機関などへの提出書類は、一般的な複合機を使って印刷する必要があります。それ以外の一時的に利用する書類が削減対象で、2014年度実績の63,000枚を、17年度には30,000枚にまで削減するチャレンジに取り組んでいます。導入わずか2か月での実績として、1,682枚の用紙と10kgのCO2排出量を削減できました。それぞれの数値は決して大きくはありませんが、今後効果が飛躍的に増大することが期待できます。

関西エアポート株式会社でのこの取り組みは、すでに多様な用紙削減策を徹底した上での、これまでは不可能だった領域に挑む先駆的なものといえます。世界に先駆けて導入したペーパーリユースシステムLoopsの活用により、同社が目指す「環境先進空港」に大きな一歩を踏み出したといえます。

廃棄物の削減によるCO2排出量削減の取り組み

不特定用紙の実績と目標

Loopsの複合機LP301と消色装置RD301
Loopsの複合機LP301と消色装置RD301

関西エアポート株式会社 本社外観
関西エアポート株式会社 本社外観

一次利用文書はLoopsで出力
一次利用文書はLoopsで出力

お客様の声

関西エアポート株式会社
コーポレートコミュニケーション部
調査役 末吉 利幸様(写真右)
企画グループ サブリーダー 貝戸 正樹様(写真左)

回収ボックスの用紙も、毎朝消色しています。
印刷用紙に、リユースした印のピンクのマークが増えていくのをみると、スタッフが一所懸命リユースに取り組んでいる様子が分かり、嬉しく思います。

末吉 利幸様(写真右)、貝戸 正樹様(写真左)