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荒川区役所

職場の印刷物の多くが、リユースできる青色に。
「目に見える」変化が環境意識の向上を促す。

荒川区役所 様 [ 東京都荒川区 ] 事業内容:官公庁・自治体

印刷を消して紙を再利用するLoopsを導入しているのは荒川区環境課・環境推進係。さまざまな環境問題に取り組む部署でのLoops活用は、どのような変化や成果につながったのか。導入や運用を担当されている同部署の清水さんに、環境問題に対する荒川区における取り組みも含めてお伺いしました。

清水さんイメージ
清水さんは、公共施設の電力一括調達や環境イベントの企画・運営などさまざまな業務を担当されています。

環境問題に対する取り組み

いま、荒川区では環境問題に対してどのような取り組みをされていますか?

環境課ではまちの環境美化や公害対策、生物多様性に関わる業務など、さまざまな取り組みをしていますが、地球温暖化防止のための「脱炭素」というのが重要なキーワードの一つと言えます。区有施設における省エネのため、エネルギー使用量等を適切に管理したり、環境に配慮した電力の一括調達を実施したりと、具体的な取り組みを進めています。また、荒川区におけるCO2排出量の内、約4割を家庭部門が占めているため、省エネ性能の高いエアコンの購入に対する助成、太陽光発電システム機器や屋上緑化等の施工費用の一部を助成するエコ助成制度など、家庭における省エネの推進にも力を入れています。区民ひとりひとりに意識を持ってもらうために、環境普及啓発イベント「あらかわエコキャラバン」の開催や、私たちの職場でもある「あらかわエコセンター」での環境学習を促す展示など、普及啓発という視点からもさまざまな取り組みがあります。

「あらかわエコキャラバン」のメッセージボードには来場された方のたくさんの想いが残されています。
「あらかわエコキャラバン」のメッセージボードには来場された方のたくさんの想いが残されています。
「あらかわエコセンター」には地球温暖化の背景などをわかりやすく説明した展示がたくさんあります。
「あらかわエコセンター」には地球温暖化の背景などをわかりやすく説明した展示がたくさんあります。

「あらかわエコセンター」は環境問題に対する取り組みやSDGsの一部を担う拠点でもあるんですね。

例えば、お子さんなどに訪れていただけるスペースには、疑似的に魚釣りを体験できる海を模した遊び場があり、そこには魚だけではなく、ペットボトルなどのプラスチックゴミが置かれています。遊びながら海洋プラスチック問題を身近に感じていただくための取り組みですね。階段には環境に関するクイズを掲示していますし、外には自然循環を学ぶための農園もあります。ここのところは新型コロナウイルス感染症の影響を受け、中止となる場合もありますが、さまざまな切り口のイベントや講座も多数開催しています。環境問題は複合的なもので、その解決に向けた課題はさまざまにあります。だからこそ、自治体が率先して公共施設における環境配慮に取り組みつつ、一方で家庭向けの助成制度を実施したり、イベント等によって区民の環境意識の啓発をしたりと、いろいろな方向性からのアプローチを同時に行っていくことが大切だと考えます。

環境問題に対する取り組み1
環境問題に対する取り組み2
環境問題に対する取り組み3

お子さんも楽しんで環境問題が学べるよう工夫されています。特に魚釣りの遊び場は、リアルな魚といっしょにゴミもあり、遊びながらも自然と海洋ゴミについて考えさせられます。

Loopsが生み出す変化と成果

Loopsは荒川区の環境問題に対する取り組みとしてどのような成果につながりましたか?

具体的な数字でいえば、約9カ月間のLoopsによる印刷において、用紙枚数の削減とそれによるCO2排出削減量が4割以上となりました。削減実績をパソコン上で確認することもできるので大変便利です。

これまで、用紙削減のための取り組みとして、両面印刷や裏紙使用、電子化などを行ってきましたが、やはり限界がありました。そのため、Loopsの消色という機能には画期的な印象を持ちましたし、実際に印刷がきれいに消えて、日々の業務でも特に問題なく使うことができています。コピー用紙を何度も再利用できるので、無駄を減らせているという実感もあります。もちろん用紙の仕分けや消色作業などの必要は多少ありますが、用紙削減という課題に新しい突破口が生まれたことに大きな意味があると思います。

オフィスの入口付近に置かれたLoops
オフィスの入口付近に置かれたLoops。変更の多いスケジュールや回覧書類はほとんど青色で印刷。
再利用できる青色印刷で出力
CO2排出量と用紙削減の実績データを再利用できる青色印刷で出力。とてもクリアで見やすいです。

利用されている職員の方たちの反応はいかがでしょうか?

説明資料や確認のための印刷物は青、正式文書は黒と、わかりやすく見た目が異なることが、ひとりひとりの行動や職場全体の意識に影響していると感じます。職場内の回覧資料など、手元にくる書類も青色がとても多いです。できる限り青色で出力する、という共通認識が定着していますし、ちょっとしたメモをするときなどは青印刷でなくても消色できるフリクションペンを使っています。リユースするための消色作業も自然と誰かがしてくれていて、消色の必要な用紙がたまっていくということもなく、再利用の流れもスムーズです。もちろん環境課なので、もともとの意識が高いということはあると思います。1枚1枚、出力のたびにこれは青、これは黒と判断することが、環境配慮そのものなので、具体的な実績値以上に、職員の意識啓発につながっているのではないでしょうか。

Loops
消色する紙をまとめてセットし、ボタンを押すだけ。再利用できる紙を自動で振り分けてくれます。
消色後のコピー用紙
消色後のコピー用紙。Loops導入当初は「ホントに消えた」と職員の方々に驚かれたそうです。

今後、他の部署でも導入される予定はあるのでしょうか?

区役所全体でも省エネ・省資源に力を入れているので、特に紙の使用が多い部署において、今後の実績などを考慮しつつ導入の検討を進めていきたいと思っています。私たちの部署では、江戸川区さんの事例からLoopsを知り、導入に至りました。Loopsは、実際に私たちが使ってみて非常に使い勝手がいいので、多くの人が受け入れやすいと思います。ゆくゆくは全庁的な導入が実現できたらいいですね。これまで他部署に持っていく説明資料などは黒で印刷していましたが、消色という機能を知ってもらうためにも、あえて青色印刷で共有するのもよいかもしれません。「どうして環境課の印刷物は青なの?」と思ってもらえたら、いいきっかけになりそうです。

再利用コピー紙のストック場所
再利用コピー紙のストック場所。消色作業の手間が少なく、気づいた人が自然とやってくれます。
話される清水さん
「環境課での事例を活かして、もっとLoopsの導入を増やしたい」と話される清水さん。

お客様の声

Loopsは「消して再利用する」という画期的な技術がスムーズに導入できる点が大きな特徴だと思います。再利用する紙がきれいに消色されて、使い勝手もいい。そして温暖化対策は実績が求められますから、数字で成果が目視できる点も大変便利です。青色印刷の枚数がもっと増え、再利用がさらに循環するよう、これからも工夫していきたいですね。

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