Toshiba 東芝テック株式会社

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05intv_img_a.jpg印刷やコピーの枚数を示すカウンター値は、そのままではただの数字です。これをグラフィカルに表示する「見える化ツール」は、用紙のリユースを促進する動機付けツールでもあります。開発に携わった女川 俊一に聞きました。

 

[ハイブリッド機のカウンター値を「見える化」に表示]

女川:ハイブリッド機のカウンター値を、グラフィカルに表示するアプリケーションを開発しました。これまでのLoopsでは、新しい用紙を何枚使っているかを、機械的にカウントする仕組みがありませんでした。そのため、カウンター値をネットワーク経由で自動的に収集してグラフ化できるようにしました。ハイブリッド機10台まで対応しているので、複数台を利用する場合でも使用状況を一覧できます。

[用紙再利用を促進するアプリとして]

ハイブリッド機では、再利用用紙を入れるカセットと、新しい用紙を入れるカセットとを分けています。コピーや印刷の際にどちらのカセットから給紙したかが分かるようになっているので、これを元に、新しい用紙が何枚使われ、再利用用紙が何枚使われているかを把握できます。

[使いやすさを優先して機能を限定]

「見える化ツール」は、パソコン上で使用するアプリケーションです。デバイスの登録さえすすれば、あとはボタンを押すだけで、新しい紙を何枚使ったか、用紙を何回リユースしているか、そうしたことが視覚的に表現できます。機能を絞り込んでいるので操作も簡単です。リユース状況がわかれば、用紙再利用の意欲も増していきます。

[消色装置で実現した視覚的な表示を発展]

女川:実は「見える化ツール」は消色装置にも搭載してあり、その開発にも携わっています。2015年のアップデートでは、情報をグラフィカルに表示するよう変更を加えました。リユース率やリジェクト率、リジェクトされた理由などをグラフで表示する機能を加えました。今回の開発は、その発展系ともいえます。

 

いかがでしたか? 用紙をリユースできる機能だけでなく、再利用のモチベーションをアップする「見える化」アプリが加わることで、ハイブリッド機の価値がさらに高まっています。

 

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女川 俊一 「見える化ツール」開発

通常は、外部仕様書を書く段階でデザイン部門と共同で取り組むのですが、このアプリケーションの場合は、構想段階から一緒に取り組みました。社内にLoopsのファンがいて、喜んで参加してくれています。