SDGsへの取り組み
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私たちは持続可能な開発目標
(SDGs)を支援しています。
Loopsは紙の使用量を削減することで、
環境問題・SDGs達成に貢献します。
SDGsの貢献が称えられ「Loops」がダブル受賞
「消す印刷」と「残す印刷」を1台に搭載したハイブリッド複合機「Loops」がSDGsへの貢献を称えられ、『第1回エコプロアワード主催者賞(優秀賞)』と『エコマークアワード2018(優秀賞)』をダブル受賞しました!
データで見る「環境への貢献」
紙の再利用により紙使用量を削減。LCAでは、CO2 約42%、水 約80%削減します。
CO2の削減
- *CO2削減算出条件 / 原単位
- 使用時電力:TEC値を元に算出、印刷枚数:270,000枚印刷/5年、紙再利用回数:5回、算定方法:第三者検証(BSIジャパン)
CO2(H29/11/17 資源エネルギー庁発行のNews Release)、用紙(H23 日本製紙連合会 紙・板紙のライフサイクルにおけるCO2排出量)
水の削減
- *水削減算出条件
- 東京都市大学伊坪研究室の報告書を元に当社にて修正
印刷枚数:270,000枚印刷/5年、紙再利用回数:5回
紙削減効果を簡単に見える化
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紙を再利用(リユース)することで紙資源利用の効率化に寄与し、廃棄物の削減にも寄与しています。また、前機種(Loops301)は「消せる印刷」だけができる単機能複合機でしたが、Loops LP35/LP45/LP50は1台のマシンで「消せる印刷」と「消せない黒トナーでの印刷」ができるハイブリッド複合機となり、製品製造に必要な資源の有効活用を図っています。また、使用者が限りある資源を有効に利用する「つかう責任」の意識を向上させることも期待できます。
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紙の再利用(リユース)によって紙の使用量が削減できるので、紙の製造に由来するCO2排出量や水使用量の削減に貢献できます。同じ用紙を5回使用した場合、ライフサイクルにおけるCO2排出量を約52%※2削減することが可能です。また、紙の使用量削減によりパルプの使用量が削減でき、原料である木材伐採が抑制され森林資源の保護につながります。
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業務効率化だけに着目したシステム化は、ややもすればワークフローが大きく変わることで、かえって作業効率が低下するという本末転倒の結果になりかねません。そこで、紙ベースで行った方が効率的な業務はペーパーリユースシステムLoopsを活用することで、業務の流れを変更せずに紙の使用枚数を削減し、コストと環境負荷を低減することが可能となります。ペーパーリユースシステムLoopsは、ワークフローを大きく変更することなく、働き方改革にも貢献できます。
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(株)パイロットコーポレーションと協働で、フリクションシリーズ※3の技術をもとに「消せるトナー」を開発しました。「発色剤」と「発色させる成分」、「変色温度調整剤」をマイクロカプセルに収め、インキの色材としています。常温では「発色剤」と「発色させる成分」が結びついて発色していますが、設定温度を超えると「変色温度調整剤」の働きにより、「発色剤」と「発色させる成分」が分離して色が消えます。
- ※2 当社計算方式で算出
- ※3 「フリクション」は(株)パイロットコーポレーションの登録商標です