制限事項

プリンタドライバをご使用になる上で、以下のような制限事項があります。 必ず、回避方法に記された内容にしたがってご利用いただくようお願いします。


[IP48Win][IP85Win]
WindowsXP環境で IP48Win/IP85Win を使っている時、異なるプリンタのファームウェアバージョンの IP48Win/IP85Win を接続すると、プラグアンドプレイによりプリンタが検出されます。
インストールされているプリンタドライバと同じプリンタドライバをインストールしてください。再度インストールを行っても実際は新規にプリンタドライバが追加される事は無く、プリンタドライバのプリンタファームウェアバージョンの情報が更新され、今までと同じプリンタドライバを使い続ける事が出来ます。
既にインストールされているプリンタドライバが Windows にインストールされた時のプリンタのプリンタファームバージョンと異なるプリンタファームウェアバージョンを持つプリンタが PC に接続された場合、Windows は新たなプリンタと認識してプラグアンドプレイでのドライバインストールを要求してきます。これは Windows が、SCSIプリンタを認識する度にプリンタのファームウェアバージョンを認識する機能を持っているからです。

[IP6500]
Windowsプリンタドライバから、IP6500内蔵プリントサーバのIPPポートに印刷できません。
Windows上でIPPを選択すると、プリンタドライバの言語モニタが使われないためです。

[ALL]
WindowsXP環境で、プリンタドライバプロパティの OK / 更新 ボタンをクリックすると、プロパティ処理がしばらく止まる場合があります。
時間はかかりますが、データは正常に保存されます。

[IP48Win][IP85Win]
プリンタドライバプロパティから、ヘッドチェックすることができません。
サーマルヘッドの断線チェックは、プリンタ起動時の自己診断テストまたはプリンタ単体のテスト印刷でご確認ください。

[ALL]
Windows2000環境で Word2000 を使用し、2000ページのドキュメントを印刷させると、途中でメモリ不足になって印刷が継続できない現象が確認されています。
Word2000 を使用し 2000ページ程度のドキュメントを印刷させると、途中で「ディスクの空き容量又はメモリが不足しています。指定されたフォントを表示できません」というメッセージボックスが表示され、スプーリングが停止し印刷が終了する現象が確認されています。
この現象は、他社のプリンタドライバを使用した時にも確認されていますので、Word2000固有の現象だと思われます。

[ALL]
プリンタドライバのスプーリング設定で「プリンタに直接送る」設定の場合、Word2000 を使用して印刷中も続けて印刷させると、Word2000がハングアップして印刷が継続できない現象が確認されています。
プリンタドライバのスプーリング設定で「プリンタに直接送る」設定の場合、Word2000 から印刷中も続けて印刷させると Word2000 がハングアップする現象が確認されています。他のアプリケーションの場合は、印刷終了まで印刷できないので、このような現象は確認されません。
この現象は、他社のプリンタドライバを使用した時にも確認されていますので、Word2000固有の現象だと思われます。

[ALL]
プリンタウィンドウで印刷ジョブを「一時停止」や「再開」させることができない場合があります。
これらの現象は、他社のプリンタドライバを使用した時でも確認されていますので、Windowsのプリントプロセッサ固有の現象と思われます。

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