用紙を登録・削除する
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用紙を登録する
プリンタドライバをインストールすると、用紙が登録されていますが、この用紙は追加する用紙の雛型として使用します。 新しく用紙を追加してご使用ください。
プリンタドライバに登録できる用紙は、70種類です。
以下に用紙を追加する場合について説明します。
プリンタに登録する用紙をセットします。
プリンタフォルダを開いて、使用するプリンタのアイコンを選択して右クリックし、メニューの
『印刷設定』
を選択します。
プリンタプロパティの基本タブをクリックします。
『追加(A)...』ボタンをクリックすると、『用紙の追加・変更ダイアログ』が表示されます。
『用紙の型名』の欄に、お客様がわかりやすい用紙の名前を設定してください。
『用紙のコメント』の欄に、登録する用紙の詳しい説明などを設定してください。
『用紙・インクの材質』から用紙の材質を選択してください。
『用紙のサイズ』の欄に、登録する用紙を定規で測定して入力してください。
『印刷条件』の『速度』を設定します。
『印刷条件』の『エネルギー』を設定します。
『用紙センサ』の『センサの種類』で、使用する用紙センサを選択します。
『用紙センサ』の『搬送モード』で、使用する搬送モードを選択します。
用紙が『固定長』以外の場合は、『用紙を測定』ボタンをクリックします。プリンタが用紙測定動作をします。『追加・変更ダイアログ』の[OK]ボタンをクリックして閉じてください。
『用紙の向き』を設定してください。
『印刷枚数』を設定して下さい。これは、ドライバ内でコピーする枚数ですので、通常は『1』と設定してください。
『テアオフ動作』を設定して下さい。
『オプション』タブを開き、各項目を設定して下さい。使用できない機能はグレイ表示になります。
『グラフィックス』タブを開き、各項目を設定して下さい。
ドライバのプロパティの『OK』ボタンをクリックすることで用紙が登録されます。
用紙を削除する
登録した用紙を削除する時に使用します。削除可能な用紙は、『標準の用紙』以外の用紙です。 以下に用紙を削除する場合について説明します。
プリンタフォルダを開いて、使用するプリンタのアイコンを選択して右クリックし、メニューの『印刷設定』を選択します。
プリンタプロパティの基本タブをクリックします。
ダイアログ内の用紙の型名から削除する用紙を選択し、『削除』ボタンをクリックして下さい。
ドライバのプロパティの『OK』ボタンをクリックしてダイアログを終了させます。