東芝テック深圳社がRBAによる認証を取得

当社の子会社である東芝テックの深圳社（中国）がRBAのVAP監査においてシルバー・ステータス認証を取得したことをお知らせいたします。

RBA(Responsible Business Alliance)は、エレクトロニクス業界を中心に企業の持続可能性と社会的責任を推進する国際的な業界団体です。RBAは、サプライチェーンにおいて労働環境が安全であること、また責任を持って倫理的にかつ人権と環境を尊重してビジネスが行われることを確実なものにするための基準として、RBA行動規範を定めています。また、RBAが認めた第三者機関がRBA行動規範に適合しているか、オンサイト評価を行う監査プログラムとして、VAP(Validated Assessment Program)監査を提供しています。

東芝テックの深圳社は、今回のVAP監査にて労働、安全衛生、環境、倫理、サプライチェーンにおいてRBA行動規範に一定レベルで適合していることが認められ、シルバー・ステータス認証取得に至りました。

東芝テックグループは、「ともにつくる、つぎをつくる。～いつでもどこでもお客様とともに～」という経営理念に基づき、社会の一員として持続可能な社会の実現を目指します。この実現のために、事業活動において環境への配慮を優先し、高い倫理観と遵法の精神をもち、各国および地域社会に対する責任を果たすとともにその文化・歴史を尊重します。
私たちはお客様にとっての価値創造を原点に発想し、透明性の高い経営により持続的な企業価値の向上を目指します。