プレスリリース

ハウス型電子マネーの活用による
プロモーションサービス構築に向けた実証実験を開始

東芝テック株式会社
2021年12月13日

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、キャッシュレスサービス事業等を展開するアララ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井陽介、以下「アララ」)と、東芝テックの店舗システム「PrimeStore」とアララの店舗向けハウス型電子マネーサービス「point+plus(ポイントプラス)」を連携させたデジタルトランスフォーメーション(DX)領域に関するプロモーションサービスの実証試験を12月13日より開始します。

ハウス型電子マネーとは、導入店舗限定で使用可能な電子マネーで、交通系、大手GMS等が発行する共通電子マネーと同様のサービスについて、小売店が独自で比較的安価に展開が可能です。また、ハウス型電子マネーでは、利用した消費者の履歴データを独自に保持できるため、客層把握に基づいたプロモーションサービスの実施が可能となります。

両社は、東芝テックの店舗システム「PrimeStore」とアララの店舗向けハウス型電子マネーサービス「point+plus(ポイントプラス)」を連携することにより、小売店、消費財メーカー、消費者すべてにメリットのある販促サービスモデルの構築に向け、株式会社スーパーストアナカガワが展開するスーパーストアナカガワ招堤店にて実証実験を開始します。

実証実験について

実証実験について

実施店舗

スーパーストアナカガワ招堤店(大阪府枚方市)

実施期間

2021年12月13日(月)~12月25日(土)

内容

消費者がプロモーション対象商品をハウス型電子マネーで購入すると、商品ごとにあらかじめ設定された還元額を購買データより算出し利用した電子マネーに付与されます。実証実験では小売店、消費財メーカーの運用スキームの確認、対象商品の売上変化によるプロモーション効果を検証します。

*本プレスリリースに記載された商品・サービス名は東芝テック株式会社、アララ株式会社の商標または登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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