プレスリリース

オーダーおよび会計時非接触型の
セルフ会計システムソリューションの導入について

東芝テック株式会社
2021年12月17日

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、株式会社にっぱん(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田渕道行)が運営する「寿司 魚がし日本一 有楽町店」にオーダーおよび会計時非接触型のセルフ会計システムソリューションを導入し、12月17日よりサービスを開始します。

新型コロナウイルス感染拡大によって経営環境が激変した飲食業界では、人手不足とコスト削減の問題の深刻化に加え、店舗スタッフと消費者との接触機会の低減についても対策が求められています。

本ソリューションは、当社の飲食店向けPOSシステム「FScompass」シリーズの最新版である「FScompass NS V5」と、当社が取り扱うモバイルオーダーシステムとを連携することにより、消費者自身のスマートフォンから直接オーダーを行い、会計時も消費者が会計伝票にあるバーコードをスキャンするだけで処理が行えるしくみとなっています。また、決済端末「VEGA3000 P3.5 Touch」との連携により、クレジット・電子マネーなど多様な決済種別に対応し、消費者のニーズに応えることが可能です。

店舗スタッフはオーダーの受付および会計対応がなくなることにより、料理の提供や販促など店舗の運営に注力することが可能になるとともに、店舗スタッフと消費者との接触機会の低減にも貢献できます。

東芝テックは飲食店のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援することで、飲食店と消費者の双方に価値を提供してまいります。

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