プレスリリース

セルフレジおよび会計・チャージ機の新ラインナップ
「SS-NEX」シリーズの発売について
~キャッシュレス会計専用セルフレジを展示会に出展~

2022年2月15日
東芝テック株式会社

「SS-NEX」シリーズ キャッシュレス会計専用セルフレジ「SS-N1C」
「SS-NEX」シリーズ キャッシュレス会計専用セルフレジ「SS-N1C」

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、食品スーパーマーケット等の量販店での会計の際、消費者自身で商品の登録から支払いまでを行うセルフレジおよび会計・チャージ機の新ラインナップ「SS-NEX」シリーズを発売します。

「SS-NEX」シリーズは、従来機種「SS-900」シリーズを踏襲し、さらに消費者にとっての使いやすさを追求しました。本シリーズ製品は、現金決済・キャッシュレス会計とも対応可能なセルフレジ、キャッシュレス会計専用セルフレジ、会計・チャージ機の3機種をラインナップし、先行してキャッシュレス会計専用セルフレジ「SS-N1C」を2022年9月に発売します。

本モデルは、2月16日から18日に幕張メッセにて開催される『スーパーマーケット・トレードショー 2022』および3月1日から4日に東京ビッグサイトにて開催される『リテールテックJAPAN 2022』の東芝テックブースに出展します。

「SS-NEX」シリーズ 「SS-N1C」の特長

  1. バーコードスキャンの読み取り精度の向上
    従来機同様のスキャナにサブスキャナを加えることで、消費者がバーコードを見ながらスキャンすることが可能となり、かざし直す手間がなくなります。消費者の使い勝手を訴求し、読み取り率を向上することで消費者のストレスを解消します。
  2. 袋詰めスペースの見直し
    スキャン後の袋詰めスペースを買い物かご置きに近づけました。従来機種では、会計部を通り越す導線になっておりましたが、見直しをしたことで導線が短くなります。そうすることで消費者が商品登録から袋詰めをする作業負担を軽減します。
  3. 重量センサーによるセキュリティ対応
    従来のセルフレジで採用していた、重量センサーによるセキュリティ機能を搭載。現金決済・キャッシュレス会計とも対応可能なセルフレジと同じセキュリティを実現しています。

「SS-NEX」シリーズ 「SS-N1C」の発売概要

◇商品名
:キャッシュレス会計専用セルフレジ「SS-N1C」
◇発売日
:2022年9月1日(予定)
◇価格
:1,745,000円(税抜)
◇発売地域
:全国
◇販売予定数
:1,150台 / 年間
◇販売ターゲット
:量販店(GMS、スーパー、ホームセンター、ドラッグストア)など

「SS-NEX」シリーズ 「SS-N1C」の主な仕様

外形寸法 W1035×D690×H2137
質量 92.4kg
CPU Celeron G3900E(2.4GHz)
メモリ 4GB
補助記憶SSD 128GB
LAN(10/100/1000BASE-T)
内蔵UPS
プリンタ 印字方式:発色型感熱記録方式サーマル
漢字JIS第1・第2水準 ANK特殊記号
表示 15型カラーTFT(タッチパネル)
スキャナ 固定スキャナ、タッチスキャナ(オプション)
パトランプ オプション

「SS-NEX」シリーズ 「SS-N1C」の環境配慮事項

  1. 化学物質管理の徹底
    廃棄後の環境負荷を減らすために、筺体プラスチック及びプリント回路基板とハーネスの一部にハロゲンフリー材を採用することにより臭素を削減しました。また、鉛フリーはんだやクロムフリー鋼板の採用など化学物質の削減に取り組んでいます。

東芝テックは製品のライフサイクル(部品、部材調達→製造プロセス→流通→お客様のご使用→使用済製品のリサイクル)について開発・設計段階より環境設計アセスメントを実施しています。

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