工事業原価管理システム

主な特長

先んずれば、利益を制す。
原価と実行予算を的確に把握して、工事の利益確保に貢献します。

工事業の分野では、コスト競争がますます厳しさを増しています。
工事の利益を確保するには、粗利率、粗利額を的確につかむことが必要ではないでしょうか。
テックの工事業原価管理システムは、業務用コンピュータとして30年以上の歴史をもつ“事務コン”の豊富な業種ソフトのノウハウを結集し、工事業の原価管理や利益の把握に必要な機能を連携させた頼もしいシステムです。工事見積から完成後の売上管理まで、モノ（購買／販売）とサービス（工事／施工）の両方がリアルタイムに管理できます。

工事原価管理

• 実行予算管理
• 工事台帳
• 工事利益管理
• 要素別原価管理
• 工事別作業員別勤務管理
• 工事実績管理
• 工事作業員名簿出力

実行予算、工事利益など、工事ごとの損益が把握できる。

• 工事単位の請求、入金、売掛状況および請負金額、実行予算、原価、利益、利益率がいつでも確認できます。
• 原価費用は、材料費・外注費・労務費・その他2項目（任意の名称設定が可能）の5項目が登録でき、各工事の利益状況が把握できます。
• 各工事における作業員の勤務内容の照会と、労務費（原価）への自動集計が行えます。

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▼工事の基本情報

見積・売上請求管理

• 見積管理
• 売上台帳
• 得意先＋
  工事別売上管理
• 請求管理
• 売掛管理
• 得意先利益管理

お客様がお使いの様式に合わせた、見積書・請求書が使える。

• 見積書、請求書の明細項目は、大分類・分類・商品の組み合わせで作成できます。小計・合計も任意の位置に挿入できます。明細の行数は最大9999行まで登録が可能です。
• 見積書・請求書は、日本法令をはじめ、お客様が現在お使いの手書き用紙への印字も可能です。
• 工事の進捗状況に合わせた出来高請求にも対応しています。

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▼自社見積書

仕入買掛・在庫管理

• 仕入台帳
• 支払管理
• 仕入実績管理
• 買掛管理
• 自社在庫管理

仕入入力と同時に工事台帳が作成できる。

• 仕入先の原価を入力すると、入力したデータが工事台帳に費用別に自動転記されます。
• 仕入先ごとの仕入、支払、買掛状況がいつでも確認できます。
• 自社で管理する資材の在庫状況がいつでも確認できます。

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▼仕入モニタ

テックの豊富な実績を活かした、使いやすい機能も充実！

• LAN対応により、複数のクライアント機を接続して業務の分散処理が可能です。

  

• さまざまな区分を組み合わせた自由集計表が作成できます。例えば、「担当者」ごとに、担当している「得意先」別の「売上」金額を集計するなど、お客様が必要とする集計表が出力できます。
• エクセル起動により、自由集計表のデータを、それぞれのレイアウトのままMicrosoft(R) Excelで編集・保存できます。（Excelは別途購入が必要になります。）
• 得意先または仕入先ごとの商品単価を管理し、過去に入力した単価の履歴（日付・数量・単価）を参照できます。
• 入力したデータは、工事が完了するまでさかのぼって訂正することができます。データの修正や変更にも柔軟に対応します。
• 工事の見積から完成までの実績がいつでも参照できますので、新規工事の見積作成や実行予算の作成に役立ちます。

Steplanとは

本ソフトウェアは業務システム用に開発された東芝テック独自のプログラム言語「STEPLAN」により作成されています。見積書や伝票、請求書の書式変更はもちろん、お客様のご要望に応じたカスタマイズに柔軟に対応可能なので、お客様ごとにジャストフィットしたシステムをご提供します。

システム概要