財務会計システム

頻繁に使う仕訳パターンを予め仕訳辞書に登録することで、仕訳入力時には取引内容を選択するだけで自動仕訳を行えます。
仕訳辞書には、1対1の科目だけでなく、複数科目に渡る仕訳パターンも登録できます。

科目コードはフリーに登録できるので、既にご使用中の科目コードをそのまま使用して導入いただけます。また、勘定科目の内訳を管理できる「補助科目」が利用可能です。

仕訳データは1会計年度分を記憶しています。過去の日付で新たに仕訳を追加したり、過去の仕訳を検索して仕訳内容の修正を行うことも簡単です。

決算中でも3ヶ月分の翌期の仕訳データを入力できます。

日々の入力データの蓄積から、多彩な集計・分析資料を自動作成。各種帳表は、伝票印字用のドットプリンタはもちろん、ページプリンタ、FAX複合機、ネットワークプリンタへの出力等、多様な出力環境に対応します。

入力作業を複数のクライアント機を接続して効率良く、分散処理できます。入力データは一元管理されるので、経営状況をいつでもリアルタイムに把握できます。

「売上請求管理システム」との間で売上・入金データを、「仕入買掛管理システム」との間で仕入・支払データを受け渡しできますので、データを各々のシステムに繰り返し入力する手間を省けます。営業担当が売上情報入力、仕入担当が仕入情報入力、そして経理担当が入金・支払情報を入力というように実務に即した運用が可能です。