お知らせ

海外市場向けラベルプリンタ「B-FV4シリーズ」が「2015年度グッドデザイン賞」を受賞

2015年10月06日
東芝テック株式会社

東芝テック株式会社が2015年7月に海外市場向けに発売したラベルプリンタ「B-FV4シリーズ」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2015年度グッドデザイン賞」において、グッドデザイン賞を受賞しました。

受賞製品は、流通のプライスラベルや物流の輸送荷札、医薬品のラベルなど、幅広い分野で利用可能な感熱方式と熱転写方式の業務用ラベルプリンタです。実際にラベルプリンタを使用しているお客様の声を分析し、使いやすさとともに、様々なシーンでご利用いただけるデザイン性を意識して開発しました。

受賞製品は、受賞展「グッドデザインエキシビション2015(G展)」(東京ミッドタウン、2015年10月30日~11月4日)にて展示されます。

写真:ラベルプリンタ「B-FV4シリーズ」
ラベルプリンタ「B-FV4シリーズ」

審査委員の評価

従来は顧客の目に触れないバックヤードで利用されていたラベルプリンタを、店頭や小売店の受付カウンターなどでも十分に利用できる質の高いデザインにして利用価値を向上させたことを評価した。上面の大きな窓は内部の用紙残量を確認しやすくするとともにテクスチャーの対比により高品質なイメージを持たせている。また上面の窪みは上に物をおいた時でも誤動作を防ぐとともに、そのフォルム自体が製品の審美的な特徴となっている。それらがシリーズ全体のアイデンティティーとなっている。

*応募カテゴリー:業務用情報機器

グッドデザイン賞の概要

グッドデザイン賞は1957年、通商産業省が設立した「グッドデザイン商品選定制度」を継承し、1998年に財財団法人日本産業デザイン振興会(現・公益財団法人日本デザイン振興会)がスタートさせたわが国唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。「2015年度グッドデザイン賞」は、3,658件の審査対象に対して1,337件が受賞しました。