適格請求書等保存方式(インボイス制度)に関する対応

2023年10月1日から「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」が導入されるにあたり、既に軽減税率対応が済んでいる状態で、適格請求書発行事業者登録された事業者様は2023年10月から事業者登録番号のレシート印字が新たに必要となります。
適格請求書発行事業者様以外(免税事業者様又は登録を受けていない課税事業者様)は対応不要となりますが、課税仕入れに係る経過措置が期間限定となっておりますので、適格請求書発行事業者登録が必要かご検討ください。

①事業者登録番号のレシート印字
事業者登録番号のレシート印字が必要な場合には、現在使用している機器が対応機種かどうかをご確認ください。
電子レジスターや飲食店用POSはこのページから確認ができます。その他の機器に関しては弊社営業担当までお問い合わせください。

電子レジスターや飲食店用POSは対象機種であれば、レシートに事業者登録番号が印字できますので、お使いの機種のマニュアルをダウンロードして設定作業を行ってください。
マニュアルをご覧いただき不明点があった場合には、弊社営業担当または最寄りのサービスステーションまでお問い合わせください。

②税率ごとの消費税額の端数処理
事業者様都合で同一税率商品の税抜と税込が混在する場合、税率ごとの消費税額の端数処理に対応する為、電子レジスターやPOSのプログラム対応が必要となりますので、弊社営業担当までお問い合わせください。
ただし、たばこなど、法令・条例の規定により「税込みの小売定価」が定められている商品や再販売価格維持制度の対象となる商品は除きます。

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事業者登録番号をレシートに印字されますか?

はい

国税局

2019年10月1日から実施されている軽減税率対応についてはこちら

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