プレスリリース
飲食店向けセルフオーダーシステム
『RelaxOrder(リラックスオーダー)』の発売について
~顧客満足度や客単価を向上させつつも少ない接客人数での店舗運営が可能に~
2014年7月17日
東芝テック株式会社
左:「RelaxOrder」画面イメージ 右:「RelaxOrder」使用イメージ
東芝テック株式会社は、お客様自身が、直観的なタッチ操作により、好きな時にオーダーができるタブレット型の飲食店向けセルフオーダーシステム「RelaxOrder(リラックスオーダー)」を2014年(平成26年)7月22日から発売します。
本システムは、当社が多数の飲食店へのPOSや無線オーダーシステムの導入で蓄えたノウハウを活用して開発したセルフオーダーシステムで、当社無線オーダーシステム「OrderStar(オーダースター)」*に接続して使用します。従来必要であった、セルフオーダー専用のサーバーを置く必要がなく、容易に導入が可能です。直観的な操作性や、シズル感のあるメニュー表示・コメント表示、滞在時間に合わせて自動的に切り替わる販促画面の表示などによって、お客様にリラックスしてお食事していただける空間の提供が可能になります。飲食店では本システムを導入することにより、顧客満足度や客単価を向上させつつも少ない人数での店舗運営が可能になり、経費の削減にもつながります。
将来的には、音声入力や、テーブル決済機能も搭載する予定です。
- * 店舗のスタッフがハンディターミナルから無線でオーダーをするシステムです。OrderStarは東芝テック(株)の登録商標です。
「RelaxOrder」の特長
1.多彩な機能で使いやすい
- お客様の滞在時間に合わせて販促画面を表示する機能により、ベストなタイミングかつお客様の邪魔をすることなく、おススメメニューのご案内ができます。
- 英語への言語切り替えができるため、外国人のお客様の対応にも最適です。英語版メニューブックも不要です。
- ハンディターミナルで入力した品切れを、セルフオーダー端末にリアルタイムで表示します。
- 飲み食べ放題のコースに対応しており、時間管理も可能です。お店のスタッフがハンディターミナルを操作すると、本セルフオーダー端末が指定されたコースの画面に切り替わります。
- 昼メニュー/夜メニューも、あらかじめ時間を設定しておけば、自動で切り替わります。
2.簡易なメニュー設定
- 東芝テックPOS端末のメニューマスタと連動しているため、POS側のメニューを変更することにより、本システムのメニューも自動で切り替わります。メニューマスタの二重管理が不要なため、メニュー変更の効率化を実現します。
3.導入しやすい
- 専用のサーバーが不要なため、コストも抑えられます。
- タブレット端末が長時間駆動可能なため、テーブルへの電源工事が不要です。
- 無線LANによる伝送のため、テーブルへのLANケーブル配線工事が不要です。
- セルフオーダー端末を1組の会計ごとに回収する運用や、テーブルに常設する運用等、お店に合わせたさまざまな運用形態に対応しております。
- 東芝テックの無線オーダーシステム「OrderStar」を使用しているお店に追加で導入できます。
「RelaxOrder」の発売概要
発売日 | 2014年(平成26年)7月22日 |
---|---|
標準構成 | オーダー端末×20台(台数は店舗によって異なります) セルフオーダー用ソフト×1 ※別途無線オーダーシステム「OrderStar」が必要となります |
価格 | 標準構成の場合、2,900千円(導入費別、工事費別)~ |
発売地域 | 全国 |
販売予定数 | 年間1,200店舗(5年間 6,000店舗) |
販売ターゲット | 飲食店、カラオケ店他 |
システム構成
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧ください。