プレスリリース

消費者目線、店員目線、店舗目線を追求した
セルフレジ・セミセルフレジ用会計機の発売について

2016年2月8日
東芝テック株式会社

SS-900Gセルフレジタイプ SS-900Kセミセルフレジ用会計機タイプ

東芝テック株式会社は、食品スーパーマーケット等の量販店での会計の際、消費者自身で商品の登録から支払いまでを行うセルフレジ(SS-900G)と、商品の登録は店員が行い支払いは消費者が会計機にて行うセミセルフレジ用会計機(SS-900K)の「SS-900」シリーズを2016年(平成28年)4月1日から発売します。

「SS-900」シリーズは、業界初の吟味台(硬貨トレイ)付き硬貨投入口、ATMと同様に上から紙幣を投入できる紙幣投入口、硬貨・紙幣の入出金口に明瞭な誘導LEDを搭載するなど消費者にとっての使いやすさ(消費者目線)を追求しました。また、業界初、電磁ロック搭載によるキーレス運用を可能とし、硬貨が容量を超えても自動で専用の回収袋に出金し端末を止めない機能や、多彩な表現力のパトランプ注1で遠くからでも端末の状況把握を可能とするなど店員にとって管理のしやすさ(店員目線)を追求しました。さらに業界最小設置面積を実現、限られた売場面積の有効活用を可能としました(店舗目線)。

  • 注1:色の点滅・点灯で端末が釣銭切れなどの状況を表示する表示灯

背景

近年、流通小売業では人手不足により、少ない人数でも効率よくチェックアウトが行える、セルフ・セミセルフソリューションの導入が加速しています。消費者にとっては直感的で使いやすく、店員にとっては、多数の端末を管理する際の手間を減らし、店舗にとっては省スペース性にすぐれたセルフ端末が求められています。

消費者のメリット

SS-900シリーズは吟味台付きの硬貨投入口や、大きく明るい誘導LEDにより、迷わない直感的な操作が可能となります。また、搭載している紙幣釣銭機は、ATMと同様、上から投入し下から出金される方式で、分かりやすく、スムーズなチェックアウトが可能となります。

SS-900シリーズは、2016年2月10日から12日に東京ビックサイトにて開催される『スーパーマーケット・トレードショー2016』、および3月8日から11日に東京ビッグサイトにて開催される『リテールテックJAPAN 2016』の東芝テックブースに出展します。

「SS-900」シリーズの特長

1.業界初 吟味台(硬貨トレイ)付き硬貨一括投入口

硬貨投入口に吟味台(硬貨トレイ)を搭載。投入前に、財布やポケットからお金を取り出し、トレイ上で簡単に確認できます。確認したお金は、そのまま滑らせるだけで投入が可能となります。また、紙幣についても、ATMと同様の入金出金で、直感的に分かりやすく、使い勝手が向上します。

業界初 吟味台(硬貨トレイ)付き硬貨一括投入口

2.業界初 電磁ロック搭載と硬貨オーバーフロー自動出金

前面カバー、プリンタカバーに電磁ロックを搭載。キーレスでカバーを開け、即座に釣銭機やプリンタのメンテナンスが可能となります。
また、硬貨釣銭機にオーバーフロー用の回収袋をつけたまま運用ができ、収納容量以上のお金が投入されても自動的に回収袋に出金するため、端末を止めることなく継続して使用できます。

3.業界最小 設置占有面積

本体幅360mmで業界最小。当社従来機種(SS-800)に比べ、設置面積を10%カット、売り場面積を有効的に活用できます。

「SS-900」シリーズの発売概要

商品名 セルフレジ/セミセルフ会計機「SS-900」
発売日 2016年(平成28年)4月1日
価格 セルフレジ 2,200,000(税抜き) 会計機 1,665,000(税抜き)
発売地域全国
販売予定数1,440台/年間(セルフ、会計機込み)
販売ターゲット量販店(GMS、スーパー、ホームセンター、ドラッグストア)

「SS-900」シリーズの主な仕様

セルフレジ

外形寸法(㎜)W1130×D690×H2000(パトランプ含む)
(本体W360)
質量本体:139.7kg(硬貨紙幣釣銭機除く)
(内 袋入れ台:42.6kg)
CPUCeleron1020E(2.2GHz)
メモリ4GB
補助記憶 SSD60GB×1
LAN(10/100/1000BASE-T)
内蔵UPS
自走式カードリーダJISII、ISO1&2
プリンタ印字方式:発色型感熱記録方式サーマル
漢字JIS第1・第2水準 ANK特殊記号
表示15型カラーTFT(タッチパネル)
チルト25度、スイーベル左右15度
レシート用紙58㎜幅 ※専用テックサーマルロール
硬貨釣銭機国内発行硬貨6金種
紙幣釣銭機国内発行紙幣4金種
スキャナ固定スキャナ、タッチスキャナ(オプション)
パトランプオプション
袋掛けユニット1台(スケール内蔵)
籠ユニット
消費電力135W

会計機

外形寸法(㎜)W680×D690×H2000(パトランプ含む)
(本体W360)
質量本体:95.2kg(硬貨紙幣釣銭機除く)
CPUCeleron1020E(2.2GHz)
メモリ4GB
補助記憶 SSD60GB×1
LAN(10/100/1000BASE-T)
内蔵UPS
自走式カードリーダオプション JISII、ISO1&2
プリンタ印字方式:発色型感熱記録方式サーマル
漢字JIS第1・第2水準 ANK特殊記号
表示15型カラーTFT(タッチパネル)
チルト25度、スイーベル左右15度
レシート用紙58㎜幅 ※専用テックサーマルロール
硬貨釣銭機国内発行硬貨6金種
紙幣釣銭機国内発行紙幣4金種
スキャナ固定スキャナ(オプション)、タッチスキャナ(オプション)
パトランプオプション
消費電力135W

「SS-900」シリーズの環境配慮事項

1)地球温暖化の防止

低電力部品の選定や電源の効率化の取り組みにより、前機種*1と比較して待機電力を約30%削減しました。

2)資源の有効利用

本体の一部に再生プラスチックを採用しています。また、リサイクルを容易にするために25g以上のプラスチックに材料表示を行っています。

3)化学物質管理の徹底

廃棄後の環境負荷を減らすために、本体内部のプラスチック、プリント回路基板及びハーネスの一部にハロゲンフリー材を採用し、臭素を削減しました。また、鉛フリーはんだやクロムフリー銅板の採用を含む欧州RoHS*2指令に準拠しています。

*1 :前機種・・・SS-800
*2 :RoHS:Restriction of the use of certain Hazardous Substances

EU(欧州連合)では、電気・電子機器などで特定有害物質(鉛,水銀,カドミウム,六価クロム,PBB,PBDE)の使用制限を定めたRoHS指令が2006年7月から施行されています。

東芝テックは製品のライフサイクル(部品、部材調達→製造プロセス→流通→お客様のご使用→使用済製品のリサイクル) について開発・設計段階より環境設計アセスメントを実施しています。

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