プレスリリース

凸版印刷の電子チラシ「Shufoo!」と東芝テックの電子レシート「スマートレシート」が連携
来店前の閲覧行動と来店後の購買データを連動し、最適でお得な情報配信を実現
~「Shufoo!レシートデータ連携サービス」を提供で更なる来店と購買を促進~

2016年3月3日
凸版印刷株式会社
東芝テック株式会社

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)と東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:池田隆之、以下 東芝テック)は、凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(※1)と、東芝テックが提供する電子レシートサービス「スマートレシート」(※2)を連携させ、流通企業が「Shufoo!」に配信したコンテンツによる来店効果が可視化できるとともに、顧客の購買履歴に基づいたコンテンツのセグメント配信でCRMを可能とする「Shufoo!レシートデータ連携サービス」を開発。2016年度後半期より実証実験を実施します。

「Shufoo!」は「買い物前」のユーザーが、チラシを主としたコンテンツを閲覧するサービスとして多くの生活者に支持されるメディアへと成長。多くの流通企業から、店舗への来店を促進するメディアとして利用されています。また、「スマートレシート」はレシートのデジタル化によるコスト削減だけでなく、「買い物後」の購買履歴に応じたOne to One販促や販促実施後の効果検証ができるサービスです。
今回、「Shufoo!」と「スマートレシート」、双方の価値を組み合わせることで、本サービスを導入する流通企業は、買い物前のチラシ閲覧行動と買い物後の購買データを連動させて、顧客に対して、最適でお得な情報配信を実現。更なる来店と購買を促すことが可能となります。

なお、本サービスは、2016年3月8日(火)から3月11日(金)に開催される「リテールテックJAPAN 2016」(会場:東京ビッグサイト 主催:日本経済新聞社)の凸版印刷のブースで展示を行います。

<サービスイメージ>

■各プレーヤーのメリット
・凸版印刷…購買行動シーンにおけるサービス領域拡大と、購買履歴に基づくCRM施策支援で流通ソリューション領域の拡大を実現。
・東芝テック…「スマートレシート」アプリ内に対象店舗のチラシ閲覧機能を追加することにより、流通企業と「スマートレシート」利用ユーザーの満足度向上を実現。

■今後の展開
凸版印刷と東芝テックは、流通企業と共同で実証実験を2016年度後半期 から実施します。さらに開発を進め、2017年度にはサービスの提供を開始します。

  • ※2 「スマートレシート」について
    国内POSシェアNo.1の東芝テックが提供する電子レシート閲覧・管理サービスで、会員購買履歴を元にしたOne to Oneの広告・販促を実施することができます。お客様はスマートフォンアプリに表示されたバーコードを、レジで読み取ってもらうだけで電子化されたレシートデータを受け取れます。会計後はいつでも、どこでもスマートフォンでレシート内容を見ることができ、「お財布が膨らむ」「保管が大変」など紙のレシートでのお困り事を一気に解決できるサービスです。
    http://www.toshibatec.co.jp/products/smartreceipt.html
    http://www.smartreceipt.jp/

  • * 本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
  • * ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧ください。