プレスリリース
「飲食店向けテーブル決済システム」を発売
~飲食店に新たな支払い体験を提供~
2019年10月29日
東芝テック株式会社
飲食店向けテーブル決済システム
東芝テック株式会社は、当社のセルフオーダー端末「RelaxOrder(リラックスオーダー)」に表示される二次元コードを読み取り、スマートフォンで決済ができる「飲食店向けテーブル決済システム」を2019年11月下旬より販売を開始いたします。
背景
日本における少子高齢化、人口減少が進むことでさまざまな業界で人材の不足が深刻化しており、飲食業界でも省力化対応のニーズはますます高まっております。また、コード決済をはじめ、急速に増加するさまざまな決済手段への対応が求められております。
このようなニーズに対しセルフオーダー端末「RelaxOrder」に決済用二次元コードを表示し、お客様のスマートフォンのカメラでコードを読み取り、WEBサイトで支払いが完了できるテーブル決済システムを開発しました。
効果
テーブル決済システムはPOSシステムと連携しているため、お客様は支払い金額をスマホートフォンへ入力する必要がありません。そのため店舗スタッフを呼ぶことなく、お客様自身の操作のみで決済を完結させることができます。
これにより店舗スタッフは会計業務が減少し、接客など他の業務に注力できるため省力化及びサービス性の向上が期待できます。
お客様のメリット
- テーブルで支払いが完了できるため、レジが混雑しているときにも待たずに支払いができます。
- 決済用WEBサイトでの決済のため、店舗の専用アプリをインストールする必要がありません。
- さまざまな決済手段に対応しているので、お得な決済手段を選べます。
飲食店のメリット
- 会計業務に関する業務負荷低減により、店舗オペレーションの効率化が図れます。
- セルフオーダー端末「RelaxOrder」を活用するため、初期コストを抑えた導入が可能です。
- 複数のコード決済へ対応するシステム投資のコストを低減できます。
主な特長
- テーブルに座ったままでお会計
セルフオーダー端末「RelaxOrder」に表示される二次元コードをスマートフォンのカメラで読み取ることで、決済用WEBサイトに移動します。利用金額(お支払い金額)が自動的に反映されるため、店舗スタッフと対面で確認しながらの金額入力の必要なく、支払いを完了することができます。支払いが終わると店舗側へ「決済完了」の情報が通知されます。 - お客様の「決済アプリ」に依存しない決済
決済用WEBサイトを使用した決済システムのため、専用アプリのインストールが不要です。
6種類(クレジット、コード決済を含むその他の決済)の決済手段に対応しております。 - 導入においての導入負荷を軽減
セルフオーダー端末「RelaxOrder」があれば、決済の専用端末の購入や回線工事などの通信環境整備の作業が必要ありません。「TDペイメント株式会社」と連携し、インターネット決済の仕組みを用いたシステムにより、お客様の導入コストを軽減します。
「TDペイメント株式会社」について
東芝テック株式会社とベリトランス株式会社との合弁会社として設立。東芝テックが発売するPOSシステム向けにベリトランス決済センターを活用した実店舗・EC領域の決済サービスの企画・開発を実施し、多様なキャッシュレス決済を一元提供することで、自社の売上拡大を図るとともに東芝テック及びベリトランスの売上拡大を目指す事業運営を実施。
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