プレスリリース
北海道十勝エリアでの電子レシートを活用した販売促進連携
~十勝エリアの活性化を目指す~
2020年7月22日
東芝テック株式会社
東芝テック株式会社(以下「東芝テック」)、株式会社アイックス、株式会社ウエスタン、株式会社ジョイフルエーケー、株式会社ダイイチ、株式会社テキサス、株式会社十勝トテッポ工房、有限会社奈良精肉店、株式会社福原、株式会社藤丸、株式会社満寿屋商店は、北海道十勝エリアの113店舗において、2020年7月22日から2021年1月31日までの6か月間、『~使っておとく めぐって発見~ レシーとかちラリープロジェクト』を実施いたします。
本プロジェクトでは、東芝テックが運営している電子レシートシステム、「スマートレシート®」を使用し、北海道十勝エリア内で業種、業態の異なる小売店舗における販売促進連携(買い回りラリー企画など)による買い回りを実現する取り組みです。
本プロジェクトを通じ、十勝に暮らす方々にとっての買物利便性の向上、および経済活性化を目的とし、期間中1万人の参加を目指します。
今後、スマートレシートをプラットフォームとして活用することにより、消費者や企業にとって利便性の高いシステムが構築でき、買い回りによる消費者購買行動(消費者属性、商品カテゴリ、購買エリアなど)を分析し、データ活用による参加消費者・企業への還元を目指します。
本プロジェクトにおいてデータ分析による企画効果検証を東芝データ株式会社が支援します。
東芝グループの持つ優れたセキュリティ技術とノウハウを基盤に、人々の購買動向など収集したデータを高度なデジタル技術で分析し、活用しやすい情報や知識へ加工して生活者、小売店、地域に還元してまいります。
また、スマートレシートの導入は小売店スタッフと消費者の接触機会を減らし、新型コロナウイルス感染リスクの軽減に貢献します。
・消費者のメリット :レシート、クーポン、キャンペーンの一元管理、自動分類による簡易家計簿
・小売業のメリット :顧客数・顧客単価の向上、購買履歴データ活用による販促効果の向上
・メーカーのメリット :個人を起点とした十勝エリア統一のダイレクトプロモーションが可能
「レシーとかちラリーロゴ」
「プロジェクト参画企業」
プロジェクトの概要
1) 期間
2020年7月22日から2021年1月31日 実施時間:各店舗の営業時間
2) 場所
十勝エリア内の参加企業店舗
3) 参加企業/団体
店舗協力 :株式会社アイックス(飲食店:とりの介、山の猿)
株式会社ウエスタン(飲食店)
株式会社ジョイフルエーケー(ホームセンター)
株式会社ダイイチ(スーパーマーケット)
株式会社テキサス(スーパーマーケット)
株式会社十勝トテッポ工房(洋菓子店)
有限会社奈良精肉店(飲食店:だいじゅ園)
株式会社福原(スーパーマーケット)
株式会社藤丸(百貨店)
株式会社満寿屋商店(ベーカリー:音更店、麦音、ボヌールマスヤ、トラントラン)
システム協力 :株式会社Fubic SI
4) プロジェクトの内容
・会員募集キャンペーン(入会特典クーポンの発行)
・買い回りラリー企画の実施
・購買活動分析(個人の買い回り実態の把握など)
スマートレシートの概要
東芝テックが開発したスマートレシートは、通常紙として提供される買い上げ商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するシステムです。買い物客は手元に紙のレシートを残さずともスマートフォンで自分の買い物履歴をいつでも確認でき、導入店舗は買い物客への利便性を向上させるとともに、紙レシート発行コストや環境負荷を減らすことができます。
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