プレスリリース
飲食店向けセルフレジ「FScompass NS V4」の発売について
~シーンに合わせた効率的なオペレーションを実現~
2021年1月29日
東芝テック株式会社
「FScompass NS」構成例
通常レジ
セルフ会計レジ
前払いセルフレジ
東芝テック株式会社は、飲食店向けPOSシステム FScompass NS V4シリーズの最新版として「Fscompass NS V4.3」を2021年2月1日に発売します。
「FScompass NS V4.3」は、多くの飲食店のお客様にご導入いただいている「FScompass」シリーズに、セルフレジの機能を強化した機種となります。
「FScompass」シリーズの利便性は維持しつつ、感染症対策の観点から、非接触の接客を求められる飲食店のさまざまなシーンに対応するため、来店客自身で会計を完結する機能の充実を図りました。
背景
飲食店では、感染症対策の観点から非接触での接客を求められる機会が増えており、来店客自身がメニュー選択から支払いまでを行う機能への関心が高まっています。さらに、昨今のキャッシュレス決済の利用拡大に伴い、さまざまな決済手段への対応も求められています。
店舗のメリット
感染症対策の観点から非接触での接客を求められる機会が増えており、その解決策として、来店客自身でメニューを選んで支払う「前払いセルフレジ」や、会計伝票にあるバーコードをスキャンすることで注文内容を呼出、支払いをする「セルフ会計レジ」の機能を搭載しました。
また、キャッシュレス決済の利用拡大に伴うさまざまな決済手段へのニーズに対し、セルフレジでのコード決済対応や領収証発行機能、伝票加算、割り勘機能を追加することで、会計の効率化・省人化をさらに促進します。
「FScompass NS V4.3」の主な特長
- 「セルフ会計レジ」機能の搭載
来店客自身が会計伝票にあるバーコードをセルフレジでスキャンして注文内容を呼出し、支払いをすることで会計を完了することができます。店員の不在時でもセルフ会計運用することで、レジ待ちストレスが軽減されるとともに、会計にかかる店員の業務負担を軽減することができます。
- 「前払いセルフレジ」機能の搭載
来店客自身がタッチパネルを操作し、メニューを選んで支払いまで行うことにより、注文と会計を完了することができます。注文内容は自動的にキッチンのプリンタやディスプレイに表示されて店舗側に伝わります。来店客は店員と非接触のまま注文が完了するとともに、注文受付にかかる店員の業務負担を軽減することができます。
- 通常レジとの切替運用が可能
通常のレジを「セルフ会計レジ」または「前払いセルフレジ」に切り替えることができます。簡単な操作でレジの切替が可能なため、たとえば、人手が不足しがちな昼は「セルフ会計レジ」や「前払いセルフレジ」として、夜は通常のレジとして使用するなど、お客様のご利用シーンに合わせたフレキシブルな運用が可能です。 - 「セルフレジ機能」使用時の各種機能の追加
セルフレジでのスマートフォンを使用したコード決済に対応しました。また、セルフレジ利用時の「領収証発行」や、グループのお客様をまとめてお会計する「伝票加算機能」、利用したメニューに応じて支払いを行う「割り勘機能」に対応しました。
今後もセルフレジの機能追加や電子マネーの各ブランドへの対応を予定しています。
「FScompass NS V4.3」の発売概要
◇商品名 :FScompass NS V4.3
◇発売日 :2021年2月1日
◇価格 :290,000円~(税抜)(別途搭載ハードウェア要)
◇発売地域 :全国
◇販売予定数 :約9,000店舗 / 3年間
◇販売ターゲット:国内 飲食店
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