プレスリリース
東芝テック製複合機「e-STUDIO」シリーズ
新機能搭載について
2021年7月14日
東芝テック株式会社
新機能搭載ステッカーと貼付イメージ
東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、東芝テック製複合機「e-STUDIO」最新シリーズに新機能を搭載のうえ、2021年8月2日より発売を開始します。
働き方改革の推進に加え、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、オフィス環境は大きく変化しました。働く場所、働き方の多様化だけでなく、衛生面からの非接触ニーズの高まりなどに伴い、複合機に求められる役割も変化してきています。
東芝テックはそのような変化に対応するため、例えば「外出中でもプリンタドライバーなしで印刷できる」「複合機の設定変更などをリモートで担当者がサポートし実現できる」「在宅勤務中でもオフィスに届いたFAXの内容を確認できる」など、便利な新機能を開発しました。
東芝テックは、これからも時代の変化に即応した複合機の開発に取り組み、新たな価値を提供してまいります。
新機能の主な特長
- 「Universal Print」※1「Chrome OS」※2からの印刷に対応*1
Microsoftのクラウドサービスで、クラウド経由で文書を印刷できる「Universal Print」や、「Chrome OS」からの印刷に対応しました。ドライバーをインストールせずに、出力する場所や利用しているデバイスに縛られないプリントアウトを実現し、業務の効率化、利用の自由度を広げます。 - リモートアシスタントメニュー
遠隔で画面を共有し※3、従来サービスマンが訪問していた作業、設定変更をサポートします。問い合わせを早急に解決し、複合機を便利に使用いただけるだけでなく、社外からの不要な訪問を減らし、安心な執務環境の構築に貢献します。 - FAX受信toクラウド(e-BRIDGE Plus for Fax DX_MS365)*2
FAXで社内に届いた文書を複合機が自動転送して、Microsoftのクラウドサービス「OneDrive for Business」「SharePoint Online」に保存することができます。FAX文書を確認するために出社する必要がなくなり、テレワークや働き方改革の推進を後押しします。 - クラウド接続セキュリティ強化(e-BRIDGE Cloud Login)
各クラウドサービスは、便利な機能と同時にセキュリティへの対応も求められます。当社複合機とクラウドサービスを接続する場合、スマートフォンなど他のデバイスも利用した高度な認証により接続され、安全な環境を提供します。
※1:インターネットに接続され、Azure ADで認証された環境が必要です。
※2:同一のネットワークで接続されていることが必要です。
※3:画面を共有する際には、事前にお客様の同意のもと、お客様に認証作業を実施いただきます。
当社が一方的に接続することはありません。
*1:利用できる機能は、各ドライバーの提供する機能に依存します。
*2:オプション。11月発売予定。
*記載されている商品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
最新のお問い合わせ先は、
お問い合わせ一覧をご覧ください。