プレスリリース
2022年度グッドデザイン賞 受賞
視覚に頼らないデジタル複合機のUI
~e-BRIDGE Plus for Voice Guidance~
2022年10月07日
東芝テック株式会社
東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、デジタル複合機のアプリケーションであるe-BRIDGE Plus for Voice Guidanceについて、2022年度グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD 2022)を受賞しました。
(https://www.g-mark.org/award/describe/53617?token=sBJf2Ejdm3)
e-BRIDGE Plus for Voice Guidanceとは、視覚障がい者が音声による操作ナビゲーションとシンプルなパネル操作指示により、視覚に頼らずにデジタル複合機を操作するためのアプリケーションです。開発には、当社の視覚障がいのある従業員とともにアイデアを抽出し、視覚障がい者が一般的に使用している機器の使い勝手と親和性のある操作方法を模索し、よりわかりやすく、親しみやすいUIを目指しました。
e-BRIDGE Plus for Voice Guidanceの特長
- 液晶画面の任意の場所を1回上にスワイプするとフォーカスが一つ上に移動するとともに、フォーカスされた機能が音声ガイダンスによって読み上げられます。
- 画面をダブルタップするとフォーカスされている機能が選択され、画面が遷移するとともに、遷移先の機能名や設定値が読み上げられます。
- 一度読み上げられたガイダンスをもう一度聞きたい時は、タップ操作で繰り返し聞くことができます。
製品概要
- ◇アプリケーション名
- e-BRIDGE Plus for Voice Guidance
- ◇対応本体製品
- カラー複合機:
e-STUDIO 2020AC / 2525AC /3525AC/ 4525AC / 5525AC
モノクロ複合機: e-STUDIO 2528A / 3528A / 4528A / 5528A
(https://www.toshibatec.co.jp/products/mfp_office/#prod01) - ◇販売価格
- 無償 ※別途設定サービス費等が発生します
- ◇販売地域
- 全国
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