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「スマートレシートを活用した
お知らせ広告の活用事例」

保険マンモス株式会社 細谷 浩喜様
家計管理を支援する「保険マンモス株式会社」。保険やマネー相談を通じて
多くの家庭をサポートする同社が、マーケティング課題を解決するべく
「スマートレシート」にて広告配信を実施しました。
今回は、その活用事例について、責任者の方に詳しくお話を伺いました。

(お話を伺った方)
保険マンモス株式会社
執行役員
マーケティング本部
本部長
細⾕ 浩喜様

保険マンモスとは?

保険マンモス株式会社は、保険相談やマネー相談を通じて顧客の家計の最適化をサポートする企業です。
提携するファイナンシャルプランナー(FP)が、保険の⾒直しや資産運⽤、ライフプランニングなど幅広いサービスを提供し、顧客⼀⼈ひとりに最適なプランを提案しています。

公式サイト

スマートレシートお知らせ広告とは?

スマートレシートアプリに搭載された「お知らせ機能」を活⽤し、スマートレシート会員へ広告を配信するサービスです。アプリ内のお知らせ枠に広告を表⽰することで、商品やサービスの集客効果を⾼めます。
スマートレシートは、ユーザーが「電⼦レシートを確認する」という⾃然な⾏動の中で広告に触れるため、⾼い販促効果を発揮します。精度の⾼い広告配信により、広告主は効率的かつ効果的に顧客にリーチできます。

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導⼊の背景と課題

Q1. 貴社が取り組まれている事業について教えてください。

A.
保険マンモス株式会社は、保険相談、マネー相談、ライフプランニングを通じて、顧客の家計最適化をサポートする事業を展開しています。当社が提携している FP(ファイナンシャルプランナー)は、保険の⾒直しや保障の提案だけでなく、資産運⽤や資産形成の専⾨知識を活かし、多岐にわたるニーズに応えることが可能です。
特に、お客様⼀⼈ひとりのライフステージや価値観に応じた最適なプランを提案することを重視しています。







Q2. 現在のマーケティング活動において、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか?

A.
当社では以下の 2 つの課題に直⾯していました。

1 つ⽬は「⼀定の品質を保った申込数の獲得」です。
申込数をただ増やすだけでなく、サービスの価値をしっかり理解いただき、具体的なニーズを持ったユーザーにアプローチできる仕組みが必要でした。当社のサービスは⼀過性の利⽤ではなく、顧客の家計や将来設計に深く関わるものです。そのため、サービスの本質的な価値を求めているユーザーにリーチすることが最重要課題でした。

2 つ⽬は「新たな切り⼝での顧客獲得」です。
従来は「保険相談」を中⼼としたマーケティングを⾏っていましたが、FP が持つ専⾨性はそれだけにとどまりません。資産運⽤やライフプランニングなど幅広いニーズに対応できる体制を活かし、従来の枠を超えた多様なユーザー層へのアプローチを模索していました。

スマートレシートお知らせ広告を選定した理由

Q3. そうした課題に対して、「スマートレシートのお知らせ広告」を活⽤しようと考えたきっかけは何だったのでしょうか?

A.
「スマートレシートのお知らせ広告」の提案を受けた際、特に魅⼒を感じたのは「家計管理を意識するユーザー層」との親和性です。スマートレシートを利⽤する⽅々は、⽇々の⽀出や資産管理に関⼼が⾼い層である事を伺い、これは当社の FP 相談サービスのターゲット層と⾮常にマッチしていました。
さらに、スマートレシートのユーザー層は「保険の⾒直し」だけでなく、資産運⽤や⻑期的なライフプランといった「マネー」に関するテーマにも⾼い関⼼を持つ可能性があります。
この新しい切り⼝を活⽤することで、従来の「保険相談」の枠を超えたマーケティングが可能になると考えスマートレシート上でのターゲティング広告の実施を決定しました。

実施後の成果と気づき

Q4. 実際にお知らせ広告を活⽤した後、どのような成果を得られましたか?

A.
実施したことで、以下の成果と気づきを得ることができました。
まず、成果として、「マネー」というテーマでユーザーが積極的に反応を⽰してくれることが確認されました。
家計管理に積極的なユーザーが具体的なマネープランに⾼い関⼼を⽰しており、保険の提案にとどまらない、幅広いアプローチの可能性を⾒出すことができました。
また、気づきとして、「保険相談」だけでなく、FP相談サービスが持つ多様な価値、例えば資産運⽤やライフプランニングを積極的に訴求することで、ユーザーの関⼼をより引き出せることが明らかになりました。
この発⾒は、今後のマーケティング戦略を考えるうえで重要な指針となりました。

今後の展望

Q5. 今後のマーケティング活動において、どのような展望をお持ちでしょうか?

A.
今回のスマートレシート活⽤事例を通じて得られた成果や気づきをもとに、以下の展望を描いています。

1. FP相談サービスが提供する「保険」以外の価値をさらに訴求し、より多様なユーザー層を開拓していく。
2. 家計管理に関⼼の⾼い層をターゲットにしたプロモーション⼿段を、引き続き積極的に検討する。
3. 他のアライアンス施策とも⽐較しながら、申込者と申込数の拡⼤を両⽴する施策を追求する。

これらを通じて、より多くのユーザーに当社のサービスを届けるとともに、家計や将来設計に役⽴つ情報を提供し続けたいと考えています。

東芝テックとのパートナーシップがもたらす価値

Q6. 東芝テックとのパートナーシップを通じて、どのような価値を得られましたか?

A.
スマートレシートを活⽤し広告を配信することで、当社は家計管理に関⼼の⾼いターゲット層への効率的なリーチを実現し、新たなマーケティングの切り⼝を⾒出すとともに、データを活⽤した施策の⾼度化という具体的な成果を得ることができました。 これまでのアプローチではリーチできなかった新たなユーザー層からの反応や貴重な知⾒を得ることが可能となり、当社のマーケティング戦略の進化に⼤きく貢献しています。
今後も東芝テック様との協⼒を通じて、多様なユーザーのニーズに応えながらさらなる成⻑を⽬指してまいります。