ラベルプリンタ
RFIDやバーコード技術に対応したラベルプリンタで、物流・製造現場等の効率化を支援。コンパクトから高耐久モデルまで揃え、作業負荷を軽減します。
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ラベルプリンタ活用ガイド
PCレスアプリ
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PCレスアプリとは
PCレスアプリとは、A-BRIDプラットフォームを採用しているプリンタ本体にインストールするアプリケーションです。
プリンタ単体でデータの取得‧加工‧印刷までを実行できる仕組みのため、PCや外部サーバからの印刷指示をしなくても、現場で直接ラベル発行が可能となり、システム構成の簡素化、省人化、リアルタイムな業務処理を実現し、発行現場の効率化と運用負荷低減に貢献します。
東芝テックでは、お客様の運用に沿ったデータに入れ替えることで、実運用可能なPCレスアプリとして、「AutoPrint」と「CopyPrint」の2つのアプリケーションをサンプルとして提供しています。
- A-BRIDの特長の一つである「PCレスアプリ」について、実際の利用イメージとともにご紹介しています。
AutoPrint
AutoPrintは、Windowsファイルサーバ上に保存したCSV/PDFをトリガに、プリンタが自動でラベル発行するPCレスアプリです。
PCや専用ソフトが不要となり、設備投資‧保守コストや設置スペースを削減しつつ、作業の単純化とミス低減を実現することができますので、現場の生産性向上と安定運用に貢献します。さらに、基幹システムと連携すれば、基幹システムに印字処理を組み込むことが不要となりますので、システムがシンプルになります。
- PDF印刷:基幹システムで作成したPDFファイルを取得しラベル発行することができます。
- CSV連携:基幹システムで作成したCSVファイルを取得しラベル発行することができます。
CopyPrint
CopyPrintは、バーコードをスキャンするだけでラベルをその場で発行できるPCレスアプリです。プリンタ単体で動作するためPC不要となり、省スペース化やPCや発行ソフトの保守費用負担を削減します。操作がシンプルで教育コストや作業ミスを削減し、現場での迅速な再発行・小分け対応により業務効率向上に貢献します。
- バーコード複写:バーコードをスキャンするだけで、データを抽出し文字や別のコードに変換してラベル発行が可能です。
- CSV連携:プリンタ内にCSV形式でマスタを保存することで、スキャンしたコードに紐づくデータを参照し、新たにラベル発行することが可能です。
A-BRID Embedded Platform SDK
A-BRID Embedded Platform SDKは、ユーザの運用に合わせたPCレスアプリを開発できる環境を提供します。開発者人口が多いJavaScriptで容易に開発でき、PCや専用ソフトを不要にすることでコスト削減や省スペース化を実現します。さらに、スキャナや外部システムと連携した柔軟な業務構築により、現場に最適なラベル発行を可能にします。
基幹システムからの印刷
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SAP、WingArc1st、IBM iシリーズ(AS/400)から、様々な方法で印刷することができます。
PDFファイルが生成できるシステムであれば、PDFを直接A-BRID対応プリンタへ送信し印刷することができます。IBM iシリーズの場合は、オフィスクアトロ スプールライターV5.0 を使用することで、A-BRID対応プリンタに直接印刷することができます。プリンタドライバや専用PCを介さずに出力できるため、システム構成をシンプル化し、管理‧運用負荷を大幅に削減します。さらに、帳票レイアウトをそのまま高精度に再現でき、現場での迅速かつ安定したラベル発行を実現します。複合機への印刷と同様にラベルプリンタに印刷指示を出すことができますので、基幹システムから容易にラベル発行することが可能です。
Webブラウザからプリンタを設定
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Webユーティリティは、ブラウザからプリンタの設定や状態確認を行える管理機能です。
プリンタ設定を行う専用ソフトウェアのインストールが不要で、ネットワーク経由で簡単にアクセスでき、現場や事務所を問わずスムーズな運用が可能です。また、USB経由でも設定を行うことができます。
Webユーティリティにより、設定変更や稼働状況の把握を一元化できるため、保守性と管理効率を向上させ、安定したラベル発行環境の構築に貢献します。
SNMP機能で多数のプリンタを一括監視
東芝テックのラベルプリンタはSNMPに対応しており、ネットワーク経由でプリンタの状態監視が可能です。ネットワーク監視ツール「SNMPネットワークツールV2」を利用することで、工場内の複数プリンタの稼働状況やエラー情報を事務所から一括で把握できます。異常発生時には即座に通知されるため迅速な対応が可能です。さらに、パトライト社製ネットワーク対応信号灯と連携することで、エラーを光と音で可視化し、現場へのリアルタイムな通知を実現します。
SNMPネットワークツールV2は、東芝テック製ラベルプリンタをご購入頂いたお客様に無償で提供しております。
Webシステムから印刷(SkyPrint)
SkyPrintは、Webシステム上の印刷指示をトリガーに、ローカルに接続されたプリンタへラベルを出力できるソフトウェアです。
Windows・iOS・Androidに対応しており、ブラウザからの操作だけで簡単に印刷できるため、マルチデバイス環境でも柔軟な運用を実現します。拠点や端末を問わず、現場のラベル発行業務を効率化します。
SkyPrintは、東芝テック製ラベルプリンタをご購入頂いたお客様に無償で提供しております。
ラベル発行アプリを容易に開発(BCP Print SDK)
BCP Print SDKは、Windows・iOS・Androidなどの多様な環境に対応した、ラベル発行アプリケーション開発用SDKです。本SDKのライブラリを利用することで、プリンタコマンドの生成や通信処理を自作する必要がなく、効率的にアプリ開発が可能になります。ラベルレイアウトも専用ツールで簡単に作成でき、APIも統一されているため、開発環境の違いを意識せずスムーズに対応できます。これにより、開発工数を大幅に削減し、短期間でのシステム構築を実現します。
BCP Print SDKは、東芝テック製ラベルプリンタをご購入頂いたお客様に無償で提供しております。
ラベルレイアウトを容易に作成(Label Format Generation Tool)
Label Format Generation Toolは、誰でも簡単にラベルデザインを作成できる専用ソフトウェアです。作成したレイアウトから東芝テックプリンタ用コマンドを自動生成できるほか、BCP Print SDKに取り込めるレイアウトファイルの生成にも対応。専用知識がなくても高品質なラベル設計を実現し、開発効率と運用性を大幅に向上させます。
Label Format Generation Toolは、東芝テック製ラベルプリンタをご購入頂いたお客様に無償で提供しております。
工場の設備とラベルプリンタを連携(PLC連携)
東芝テックのラベルプリンタは、三菱電機製PLC(シーケンサ)との連携に対応しており、製造ラインへの組み込みを容易に実現します。BXシリーズのように拡張IOを備えた機種では、PLCからの信号により印刷開始やステータス監視などの制御が可能です。さらに、三菱電機iQ-RシリーズおよびiQ-Fシリーズ向けのサンプルラダーも提供されており、導入時の設計負荷を軽減し、現場の自動化と安定運用に貢献します。