プレスリリース

「ShopCraft」の画面例

東芝テック株式会社は、専門店向けに、販売・仕入・在庫・発注などの本部業務のアプリケーションソフトウェア「ShopCraft（ショップクラフト）」を7月3日に発売します。

「ShopCraft」は、当社が流通小売業様への納入実績で培ってきた数々のノウハウをもとに開発したクラウドシステムです。基本システムではマスタメンテ、売価変更、POS集配信、レポート、タグ発行、予算、客注機能を搭載しています。これらの基本システムに加えて、在庫、発注、顧客、ポイントなどさまざな機能により専門店の業務をトータルでサポートします。

背景

専門店は、店舗運用の変化が早いため、専門店本部システムには拡張性／柔軟性が強く求められます。このようなニーズに対応するため、将来のシステム拡張や更新にも柔軟に対応できるソフトウェアを開発しました。

主な特長

1)経験の浅いスタッフも即戦力に

シンプルな画面構成や商品画像表示などにより、商品知識不足など補うとともに特別なスキルを必要とせずに業務をサポートします。本部からの指示情報や売上予算進捗状況をポータル画面に表示、やるべき作業や目標数値の共有化を図れます。

2)店舗業務、商品管理機能の効率化を強力にサポート

伝票入力など登録業務の入力サポート機能の充実や直近売上数を考慮した自動発注機能などバックヤード業務を効率化し、その分を接客時間に充てることができます。

また商品サイクルの早いファッション専門店におけるPDCAサイクルを効率化するためのバイヤー向け商品管理機能を今後のバージョンアップで実装予定です。

3)顧客データ管理

顧客データを蓄積し、優良顧客の買上動向のチェックにより次の販促アクションなどへ結びつけることができます。

｢ShopCraft｣の発売概要