プレスリリース
飲食店向け新無線オーダーシステム
『OrderVelocity(オーダーベロシティ)』の発売について
~新機能で店舗オペレーションのサポートをします~
2019年3月1日
東芝テック株式会社
「業界初の新機能を搭載したハンディターミナル」
東芝テック株式会社は、ハンディターミナルのカメラを使用したコード決済によるテーブル会計注1 や値引き券を読み込み会計前に登録するなど、業界初の機能を搭載した飲食店向け無線オーダーシステム「OrderVelocity(オーダーベロシティ)」注2 を2019年7月1日から発売します。
なお、本商品は、3月5日(火)から8日(金)に東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される『リテールテックJAPAN2019』の東芝テックブースに展示いたします。
注1 コード決済機能によるテーブル会計機能の搭載時期は調整中です。
注2 「OrderVelocity」は東芝テック(株)の登録商標です。
背景
人手不足により人材確保が困難な中、機械の操作に不慣れなオペレーターをサポートする仕組みが不可欠です。また、来店客の満足度向上を目的に、お客様を待たせない仕組みが必要です。本システムは、こうしたニーズにお応えするため、既存システム「OrderStar (オーダースター)」注3 の操作性の向上に加えて、店舗運営を効率化するための機能を追加しました。
注3 お店のスタッフがハンディターミナルから無線でオーダーをするシステムです。「OrderStar」は東芝テック(株)の登録商標です。
消費者のメリット
テーブル決済や会計前に値引き券の登録ができるので、お客様のレジでの会計時間の短縮を実現できます。
「OrderVelocity」の特長
- 会計時間の短縮
- ハンディターミナルのカメラを活用したコード決済の対応を予定しております。ハンディターミナルでのコード決済によりテーブル会計注1 を実現します。
- ハンディターミナルに搭載したカメラで会計前に値引券を登録できます(業界初)注4 。 会計前に値引券を登録することにより、お客様はお会計時に値引券の提示が不要となり会計時間の短縮を実現できます。
- 注文業務の効率化
ハッピーアワーの時間は、ハッピアワー対象メニューの単価が値引き単価に自動で切り替わる、「自動単価切り替え機能(業界初)注4 」により、オペレータは注文業務に専念できるようになり、店舗運営の効率化が図れます。 - より使いやすい操作性に
ハンディターミナルでフリック・スワイプなどの操作を実現し、直感的な操作性によりメニューを探しやすく、入力しやすくしました。
注4 2019年1月現在弊社調べ
「OrderVelocity」の発売概要
商品名 | OrderVelocity |
---|---|
発売日 | 2019年7月1日 |
標準構成 | (台数は店舗によって異なります) ハンディターミナル×5台 キッチンプリンタ×2台 キッチンプリンタ用キーボード×1台 無線アクセスポイント×1台 オーダーステーション×1台 バッテリーパック用充電器×1台 オーダーステーション用ソフト×1セット |
価格 | 2,356,000円(税込み、導入費別、工事費別)~ |
発売地域 | 全国 |
販売予定数 | 年間5,000システム |
販売ターゲット | 飲食店全般 |
システム構成
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
最新のお問い合わせ先は、
お問い合わせ一覧をご覧ください。