サプライチェーンGHG排出量の把握

    気候変動問題の深刻化に伴い、企業には自社の温室効果ガス(GHG)※1排出量のみならず、サプライチェーン全体における排出量を把握、管理することが求められています。東芝グループではGHG排出量算定に関する国際基準「GHGプロトコル※2」や環境省の「サプライチェーンを通じたGHG排出量算定に関する基本ガイドライン」などに基づき、自社の事業活動による排出(Scope1、Scope2)に加え、自社の事業活動範囲外での間接的排出(Scope3)についても把握、算定しています。このようなカテゴリごとの定量的な把握に基づき、ライフサイクル全体を通じて効果的な取り組みを進めていきます。

    1. CO2、CH4、N2O、HFCs、PFCs、SF6、NF3
    2. GHGプロトコル(The Greenhouse Gas Protocol):世界資源研究所(WRI)と持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)が中心となり、世界中の企業、NGO、政府機関などが参画して策定した、温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)排出量の算定と報告のガイドライン
    サプライチェーンGHG排出量
    サプライチェーンGHG排出量
    分類 カテゴリ 2023年度
    算出結果
    (千t-CO2
    2024年度
    算出結果
    (千t-CO2
    排出量
    変化率
    備考
    上流 1 購入した製品・サービス 123.3 116.8 95%
    2 資本財 62.9 70.3 112%
    3 Scope1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動 6.0 2.6 43%
    4 輸送、配送(上流) 2.6 2.5 97%
    5 事業所から出る廃棄物 0.2 0.2 96%
    6 出張 4.0 2.8 70%
    7 従業員の通勤 1.0 1.0 97%
    8 リース資産(上流) - - - 業種として該当していません
    自社 9 直接排出(Scope1) 3.7 2.6 72%
    10 エネルギー起源の間接排出(Scope2) 34.1 14.6 43% 環境価値証書による貢献量を含む
    下流 11 輸送、配送(下流) - - - 業種として該当していません
    12 販売した製品の加工 - - - 業種として該当していません
    13 販売した製品の使用 163.3 170.3 104%
    14 販売した製品の廃棄 4.2 4.2 100%
    15 リース資産(下流) - - - 業種として該当していません
    16 フランチャイズ - - - 業種として該当していません
    17 投資 - - - 業種として該当していません
    合計 405.3 387.9 95%

    集計対象: 東芝テック本社及び静岡事業所、 国内生産グループ会社1社、 海外生産グループ2社

    Toshiba Tec Group Philosophy Creating with You ともにつくる、つぎをつくる