~清香園 立岩店~長崎発祥の老舗が選び抜く黒毛和牛九州産の品質を心地よい空間で味わう
お客様訪問
清香園は1959年に創業、地元・長崎県では誰もが知る老舗焼肉店だ。現在は長崎を中心に、福岡、熊本、埼玉の4県に41店舗を展開。個室中心のくつろげる空間で焼肉をはじめとする多彩なメニューを楽しむことができ、接待から家族での食事まで幅広く利用されている。同店の店づくりを、2025年11月にリニューアルオープンした立岩店で取材した。 清香園 経理部長 倉内 宏暢氏
九州産の黒毛和牛だけを使用 タレやキムチも自社で製造
年数回の「大感謝祭」では 半額セールなどを実施
カルビやロースなどの各種焼肉をはじめ、海鮮や野菜などの焼きメニューからビビンバやキンパなどのご飯類まで、メニューの数は200を超える。
「『いつ何を食べてもおいしい』がコンセプトですので、メニューはどれも人気ですが、グループで利用されるお客様が多いため、ファミリーセットなどの盛り合わせがよく注文されます」と松尾氏。
ランチでは、ライスやサラダ、スープなどが付いた焼肉メニューや、ハンバーグなどの定食類が手頃な価格で食べられると人気だ。また、年に数回開催する「大感謝祭」では、平日の夜限定で盛り合わせメニューの半額セールなどを行い、お客様から好評を博している。
「『大感謝祭』は常連のお客様の来店頻度を高めるとともに、当店を利用されたことのないお客様にご来店いただくきっかけにしたいと考えています。地元ではやや高級というイメージがありますが、実際にご利用いただくと、提供している内容や品質にご納得いただけると思います」と倉内氏は言う。
デジタルツールを活用し オペレーションを効率化
清香園では東芝テックのPOSレジと、タブレット端末を使ったセルフオーダーシステムを導入しており、店舗の改装などのタイミングで順次更新している。立岩店でもリニューアルオープンに合わせ、自動釣銭機付きのPOSレジとタブレット端末を最新機種に入れ替えた。
「個室が多く、店内が広い当店にとって、タブレット端末はスタッフの負担軽減になるだけでなく、店内が混んでいるときでもお客様のペースで気兼ねなくオーダーしていただけるため、チャンスロスが減るという利点があります」と倉内氏。
POSレジはお客様自身で精算するセルフレジとして対面運用。スタッフがお金を扱うストレスから解放され、採用や教育の面でも大きなメリットになっているという。
「当社では外国人スタッフも積極的に採用していますが、こうしたツールを活用することで店舗オペレーションを効率化でき、少ない人数でも安定したサービスを提供できます」(倉内氏)
「10年、20年先も変わらずに清香園の味をお届けすることが目標です。そのためにも品質に徹底的にこだわり、おいしいものを提供し続けることが大切と考えています」と話す松尾氏。倉内氏も「デジタルツールを活用して業務の負担を軽減し、人間にしかできない業務に人手をかけることで、お客様の満足度を高めていきたいと思います」と語る。現在は、店舗数の拡大よりも高い品質やサービスの維持を重視し、年に2~3店のペースで既存店のリニューアルを実施。各店舗を強化することでブランド力を高め、昨今の物価高の中でも「ハレの日には清香園へ行こう」とお客様に思っていただける店を目指している。
組織概要
名 称 清香園
設 立 1959年1月
代表者 永川 茂
事業内容 飲食店の経営
本社所在地 長崎県諫早市久山町1369番地1
店舗所在地 長崎県長崎市立岩町12-1
ホームページ https://1129.cc/
*写真提供/清香園