環境未来ビジョン2050

東芝テックグループは東芝グループの一員として「豊かな価値の創造と地球との共生をめざした環境経営を通じて持続可能な社会の実現に貢献する」を目的とし、持続可能な社会、すなわち脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会の実現をめざす環境未来ビジョン2050を設定しています。
2050年のあるべき姿に向けて「気候変動への対応」「循環経済への対応」「生態系への配慮」の3分野への取組みを環境経営の重要な柱として推進し、事業活動と環境活動の融合を図り、持続可能な社会の実現と気候変動や持続可能な消費と生産への対応などSDGsの達成に貢献していきます。

東芝グループ環境未来ビジョン2050

2030年度目標の設定

SCIENCE BASED TARGETS

東芝グループは2030年度目標(*1)について、SBT(Science Based Targets)(*2)の認定を取得しました。 また、SBTの認定基準の更新に則り、新たな削減目標をSBTイニシアチブに提出しています。 (https://www.global.toshiba/jp/environment/corporate/vision/vision2050.html)東芝テック株式会社は、Scope1・Scope2については自社グループの事業活動における省エネ設備への投資や再生可能エネルギーの導入拡大を進め、Scope3において、POSシステムや複合機などの環境調和型製品の提供で、東芝グループの目標の達成に貢献します。

*1. 環境未来ビジョン2050改定前(2021年11月以前)の2030年度目標

*2. 世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求するために、企業が中長期的に設定する科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標。SBTイニシアチブによって認定される。 東芝グループの認定対象は環境未来ビジョン2050改定前(2021年11月以前)の2030年度目標