東芝テックグループ第7次環境アクションプラン
東芝テックグループは東芝グループ「環境未来ビジョン2050」に基づき、「気候変動への対応」「循環経済への対応」「生態系への配慮」と「環境基盤活動」の分野からなる2021年度~2023年度を活動期間とする「第7次環境アクションプラン」を策定し、年度ごとの目標値を設けて活動を推進しています。2022年度については全ての目標を達成しました。
活動領域 | 活動内容 | 指標 | 2022計画 | 2023計画 | 2022実績 | |
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気候変動への対応 | 事業活動 |
温室効果ガス総排出量(千t-CO2)※1 (↓) |
42.4 | 39.8 | 40.2 | |
エネルギー起源CO2排出量原単位(t-CO2/億円) (↓) |
38.1 | 35.0 | 38.0 | |||
製品・サービス |
温室効果ガス排出抑制量(千t-CO2)※2 (↑) |
669 | 657 | 701 | ||
循環資源対策 | 事業活動 |
廃棄物量(t)※3 (↓) |
790 | 785 | 497 | |
廃棄物総発生量原単位(t/億円) (↓) |
5年度間平均原単位1%改善 | 5年度間平均原単位 7.1%改善 |
||||
製品・サービス |
プラスチック資源循環量(t)※4 (↑) |
502 | 544 | 562 | ||
省資源化量(千t)※5 (↑) |
21.9 | 20.5 | 22.0 | |||
生態系への配慮 | 化学物質の管理 | 事業活動 |
化学物質総排出量原単位(kg/億円) (↓) |
5年度間平均原単位1%改善 | 5年度間平均原単位 10.1%改善 |
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製品・サービス | 製品に含まれる特定化学物質 | 各国の法規制に対応した遵法管理 | 計画通り実行 | |||
水資源の管理 | 事業活動 |
水受入量原単位(m3/億円) (↓) |
5年度間平均原単位1%改善 | 5年度間平均原単位 1.0%改善 |
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生物多様性の保全 | 「ポスト2020生物多様性枠組」に対応した活動 | 新しい国際目標に沿った5つの活動目標を設定し 全製造拠点で取り組み |
全製造拠点で展開 | |||
環境基盤活動 | 環境コミュニケーション | グローバル環境アクション(GEA)の展開 | 各年次で推奨活動テーマを設定し 全製造拠点で取り組み |
全製造拠点で展開 | ||
環境リスク・コンプライアンス | 環境リスクコンプライアンス/環境人財育成 | 環境監査員の育成により 全拠点の環境コンプラアンス体制を強化 |
海外監査員1名 |
- ※1.電力CO2 算定には、各電力会社より提供された排出係数を使用
- ※2.代替想定製品の製品寿命期間における総温室効果ガス排出量-出荷製品の製品寿命期間における総温室効果ガス排出量
- ※3.廃棄物総発生量から有価物を除いたもの
- ※4.再生プラスチック、バイオプラスチック使用量(包装材含む)
- ※5.代替想定製品の総物質投入量-出荷製品の総物質投入量