事業活動での環境負荷低減
東芝テックグループは、国内外の生産工程において「気候変動への対応」「循環経済への対応」「化学物質の管理」という3つの視点で、工場インフラ/生産プロセスの効率化を通じた、ものづくりの環境負荷の低減を推進しています。
環境負荷低減の取り組み
気候変動への対応については、東芝グループの一員としてSBT(Science Based Targets)の主旨に沿った科学的根拠に基づいた中長期の温室効果ガス削減目標の設定を行い、産業革命前からの気温上昇を2℃未満にする削減施策を展開していきます。
循環経済への対応については、廃棄物の総発生量や最終処分量の削減に今後も工夫しながら継続的に取り組む他、積極的かつ質の高いリサイクル推進に努めます。化学物質の管理については、使用物質の代替化やプロセス改善などにより、削減対象物質の廃止を推し進めていきます。