資源の有効活用

資源の有効利用のために、リサイクル利用も含めた総発生量の抑制に取り組んでいます。

廃棄物総発生量を最小限に

資源の有効利用のために、総発生量の抑制に取り組んでいます。2017年度においては、国内グループ会社が1社減ったこともあり廃棄物の発生が大幅に減りました。また、国内ではリサイクラーの現地確認を実施し、直接処理状況を確認しています。リサイクル率を上げるためのコミュニケーションも図っています。今後も継続して資源の有効利用に取り組んでいきます。

廃棄物総排出量の推移

東芝テックグループ廃棄物総排出量と最終処分量

各事業所の取り組み事例

ダンボールの再利用

東芝テックヨーロッパ画像情報システム社

製造ラインでは、納入された部材を開梱したあとにダンボールが廃材として残ります。東芝テックヨーロッパ画像情報システム社では、このダンボールを再加工して製品出荷する際に緩衝材として再利用しています。

ダンボールの再利用

廃基板のリサイクル化

テックインドネシア社

プリント回路基板の設計変更を行なうことによって、廃棄物と有価物の分解が従来より容易にできるように変更し、有価物比率を高めました。

分解された物

リサイクラーとの情報交換

東芝テック静岡事業所

使用済み製品の解体工程の見学およびリサイクラーとの意見交換を行ないました。

リサイクラーとの情報交換

年間約20トンの木製パレット削減

東芝テックシンガポール社

木製パレットを再利用可能プラスチックパレットや、メタルケージに置き換えました。

年間約20トンの木製パレット削減

埋立ゴミを有価物として提供

東芝テック静岡事業所

事務所内で発生した汚泥をスクリュープレス脱水機で脱水し、再利用できる有価物として処理業者に提供しました。

スクリュープレス脱水機で脱水し、再利用できる有価物として処理業者に提供

はんだ屑の再利用

東芝テック深圳社

生産ラインで発生するはんだ屑を精錬機で再利用することにより、2012年度は従来廃棄されてたはんだ屑の約62%を再利用できるようになりました。

はんだ屑の再利用

通い箱によるダンボール削減

東芝テック深圳社
通い箱

東芝テック深圳社は環境に配慮し、2004年下期より、ダンボールを通い箱へ変更しました。中国大陸ベンダー90社の内、65社が通い箱に変更し、総物流量の90%が通い箱となりました。その結果ダンボールの使用量が大幅に削減(年間6M HK $)され環境に大きく貢献しました。

トナーリサイクルプロジェクト

東芝テックシンガポール社

東芝テックシンガポール社では2009年から、社内で使用するトナーカートリッジのリサイクルを開始しました。

従業員は使用済みのカートリッジを持ち寄り、リサイクルの回収箱に入れています。

排出物を種類別に分解・分別

静岡事業所では、各職場から排出する時点で種類ごとに分けて排出する区分排出を実施しています。

エコステーション(廃棄物最終集積所)では、排出物を出来る限り分解分別を行う他に減容化や圧縮および破砕を行っています。これにより、過去は産業廃棄物として排出していた物が現在は有価物として排出が可能になり、廃棄物費用削減・資源リサイクルに大きな成果を上げています。また三島サイトでは各部門別の種類別排出量を自動計量するシステムを導入し、よりリアルタイムな管理を実施しています。

エコステーション全景/分別収集

エコステーション全景

分別収集

発泡スチロール減容機/減溶後のブロック

発泡スチロール減容機

減溶後のブロック

水資源の有効利用

生産工程で使用する水資源は少なく、トイレや食堂および寮など生活用の水使用が大部分となっており、近年の水使用はほぼ横ばいとなっています。今後も継続してポスターなどで節水についての啓蒙を行っていきます。

水受入量の推移

各事業所の取り組み事例

雨水の利用

テックインドネシア社

水の使用量を減らすことはコスト削減や生物多様性に貢献します。テックインドネシア社では、年間の降雨量が多い地域であることから雨水を貯水タンクに貯め、貯めた水を植栽への散水や屋外床の清掃に使用しています。

雨水の利用