お客様満足の向上

SDG09 SDG12

お客様の声を原点に、社員一人ひとりが、常にお客様の立場に立って考え行動することにより、お客様に喜んでいただける安全で確かな品質の商品やサービスを提供することを第一に、事業活動を行っています。

お客様の声

東芝テックでは「お客様の声(VoC)に、熱心に耳を傾け、お客様の解決したい課題の本質を見つけ出し、お客様のニーズを的確に生かした魅力ある品質の商品とサービスを提供すること」が“全ての発想起点を顧客価値創造に”の経営理念の実践と考え、日々、品質活動に取り組んでいます。

リテールトップメーカーとして商品企画から開発、販売、保守まで一貫したサービス提供により、顧客に寄り添う企業を目標として活動しています。さらに、システムサポートセンターやセールスの際にいただいた声を原点とし、次期商品にフィードバックするために分析・改善、企画化し、商品開発段階では品質工学を用いたロバストネス・冗長性設計を行い、より確実で機能性のある商品を具現化しています。

また商品化段階ではお客様と協力し使用環境・条件を的確に把握し、シミュレーションや設計DRを通じ、魅力ある商品の創出・信頼性の高いシステムを実現しています。

Topics

システムサポートセンターでのサービス提供

国内の保守サービスを担当している東芝テックソリューションサービスでは、お客様のシステムやネットワークを全国5カ所に配置されたシステムサポートセンターで、24時間365日体制で監視し、約130カ所の地域拠点と連携しながら、拠点技術員(サービスマン)と共に、運用サポートや障害復旧などきめ細やかに対応しています。

これらのサービスに対するお客様満足を高めるためにご意見・ご要望を収集して、サービス向上や業務改善につなげるとともに、定期的な品証、開発、営業部門との会議を支社単位で行うことにより、顧客立場での市場状況を漏らさず把握できるようにしています。

システムサポートセンター

システムサポートセンター

グローバル企業としての活動

東芝テックでは、満足いただける商品・サービスをグローバルに提供しています。

グローバルな品質保証体制を堅持し、リテール商品のシェアNo.1企業として「製造拠点会議」を中心に品質レベルの維持・向上を図っています。WWサービスネットワークにより市場品質に関する情報を共有し、活用しています。

また、各国の法令、規格を遵守しています。そのひとつとして、三島EMCセンター(電波暗室)は、試験所の国際規格であるISO17025※認定を受けています。商品のライフサイクルにおいて信頼性のあるEMC測定により、規格の遵守と、タイムリーな商品提供を行っています。

  • ISO17025:試験所の品質マネジメント、設備、技術に対する国際規格。認定サイトは高い測定信頼性が認められ、 測定データはWWで公式データとして利用できる。

Topics

製造拠点会議の開催

海外グループ会社を含めた製造拠点会議を定期的に行っています。2018年1月には、第15回製造拠点会議を開催し、総勢100名のグループ従業員が参加しました。(日本、中国、シンガポール、インドネシア、マレーシア)

製造拠点会議の開催

安全・安心への取り組み

 製品安全においては「製品安全に関する基本方針」に基づき、製品安全、信頼性とリスクアセスメントの専門家を育成し、お客様に安心していただける品質を確保するための技術研究を行っています。お客様に安心してお使いいただくために、故障や事故が起こる可能性を予測し、未然に防止するリスクアセスメントを実施し、評価・検証を経た商品・サービスを提供しています。また、保守サービス部門からの顧客情報により、顧客運用環境、エンドユーザーの使用状況を把握することで、より高い運用レベルでの安全性確保に努めています。

製品セキュリティにおいては、情報漏えい、サイバー攻撃などの脅威に対し、製品セキュリティの重要度が高まる中、東芝テックでは「製品セキュリティに関する基本方針」に基づき関係法令遵守はもちろんのこと、お客様情報保護などのセキュリティに関する安心を提供する製品への取り組みを強化していきます。

万一、重大な製品事故に関する情報を受けた場合に備え、社長指示のもとCQO※を実行責任者として、迅速かつ真摯に対応する体制を整えています。

製品セキュリティに関する基本方針:

  1. 1.国内外の製品セキュリティに関する法令を遵守します。
  2. 2.製品出荷前に脆弱性の解消に努めます。
  3. 3.製品の脆弱性情報を広く収集し、迅速にリスク低減対策を行います。
  4. 4.製品セキュリティ対策の提供は、関係機関と連携して広く周知を図ります。

ユーザーエクスペリエンスデザインの取り組み

UX

ユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)とは、新しい価値や魅力的な商品やシステムを創出する開発手法です。当社では、約500店舗のインテリアや機器の設置状況などの現場観察からUXポイントを抽出し製品開発を行っています。
また、買い物行動から創出したアイデアの実証実験などの取り組みも推進しています。

WILLPOS-Touch QT-20 / WILLPOS-Mini QT-200 / WILLPOS-Unity M-900 0

量販店・専門店・飲食店などの業態だけでなく個々のお店でスピードや手順、お支払い方法などサービスはさまざまです。そこで、WILLPOSシリーズでは業態に合わせた3機種を揃えるだけでなく、フレキシブルな機能で店舗のさまざまなUXを実現しています。デザイン性だけでなく、店舗環境への調和や汎用性の高さなどが評価され、QT-20・M-9000は2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。

WILLPOS-Sel(f ウィルポス・セルフ)SS-900

電子レシート実証実験

経済産業省・NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業」の一環として、会計時に受け取るレシートをお客様のスマートフォンに送る「電子レシート実証実験」に、当社技術を提供しました。

お客様は「いつでもスマホで過去に買ったものを確認できる」「サイフにレシートがたまらなくなる」などに共感され、また店舗スタッフの方からはレジの操作が簡単でスムーズであることなどが評価され、新たなUXを感じていただけました。

電子レシートシステム スマホアプリ操作画面
電子レシート概要図