エンゲージメント向上の取り組み拡大

「本音の対話」を組織文化にすることを目的に、経営陣から会社が目指す方向性・軸を共有する機会に加え、社員の声を聴く仕組みやさまざまな対話の機会を取り入れています。対話の機会を通して、社員が当事者意識を持ち会社のミッションを自分のミッションに落とし込み、新たな価値創造の加速・拡大に取り組んでいます。

社員意識調査

社員の声を聞く仕組みとして「社員意識調査(TEAMサーベイ)」を実施しています。社員のエンゲージメントの向上を図ることを目的に、社員意識を把握し組織のパフォーマンスを測定することで、課題や認識のギャップを把握し、マネジメントスタイル、組織風土の改革につなげています。調査結果をもとに、社長をはじめ経営陣が全てのコメントを確認し、真の課題について深堀することで問題意識を把握し、取り組むべきアクションプランを策定・実行しています。

社員への情報の配信(目指す方向性)

正しい情報を正確に社員へ伝えるため、中期経営計画や社員意識調査によるアクションプランなど、策定の過程・目指す方向性・計画進捗状況を経営陣自らが情報発信を行っています。写真や動画を用い、背景を踏まえ課題に対して当事者意識を醸成し、経営陣と社員双方が変革への意識を持てるよう取り組んでいます。

拓く場(HIRAKUBA)の開催

社員一人ひとりが自律的・能動的に考え、これまでの前提を問い直し目指す方向性を起点とした本音の議論を行い、経営課題解決につなげる活動をしています。トップからボトムまで縦横連携していくことが重要と考え、経営幹部、各事業部門や国内外でチームビルディングのための「『気楽にまじめな話をする』ミーティング」を数多く開催しています。本質的な議論を通し、現場の課題をともに腹落ちすることでありたい姿に向け行動できる組織風土を目指しています。

会社のパーパス・新たな価値のイメージ画像