外部コミュニケーションの取り組み

東芝テックグループは経営理念で「人々の安全・健康と、地球資源の保全・保護のためにすべての事業活動において環境への配慮を最優先する」としています。

持続可能な社会構築のために東芝テックグループは常に環境問題と真摯に向き合っています。

しかし社会全体の環境問題への対応には、東芝テックグループだけでなく、国内外のさまざまな立場の方々にご理解いただき、ともに活動を推進していくことが大切だと考え、環境問題に取り組む姿勢や活動に、さまざまなメディアを通じてコミュニケーションを図っています。

グローバル環境アクションの取り組み

第7次環境アクションプランでは、ステークホルダとのネットワークづくりを念頭に、地域住民、NPO・NGO、行政、従業員と連携したコミュニケーション活動を推進しています。
活動は“エネルギー”、“資源”、“化学物質”、“水”、“自然”の5つの年度推奨テーマのもとグローバルに展開しており、2023年度は推奨テーマ“化学物質”を中心に合計110の活動を実施しました。

各年度の推奨テーマ

東芝テックグループが実施した主な活動

2023年度

ハンドラ

2022年度(クリックすると内容を表示します)

ハンドラ

2021年度(クリックすると内容を表示します)

ハンドラ

2020年度(クリックすると内容を表示します)

ハンドラ

2019年度(クリックすると内容を表示します)

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2018年度(クリックすると内容を表示します)

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2017年度(クリックすると内容を表示します)

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2016年度(クリックすると内容を表示します)

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2015年度(クリックすると内容を表示します)

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2014年度(クリックすると内容を表示します)

環境報告書、サイトレポート

東芝テックグループは2000年から毎年環境報告書(2005年からはCSR報告書、2019年からは統合報告書)の日本語版と英語版を発行しています。また国内外の事業所ではそれぞれサイトレポートを発行し、地域住民や行政に対して情報開示しています。

統合報告書

サイトレポート

さまざまな情報開示と社外からの評価

環境関連業界団体・委員会などへの参画状況

団体名 備考
ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA) 委員
情報通信ネットワ-ク産業協会(CIAJ) 法人会員
産業環境管理協会 正会員
グリーン購入ネットワーク(GPN) 会員
静岡県産業廃棄物協会 法人会員
狩野川水系水質保全協議会 会員
黄瀬川水域地下水利用対策協議会 会員
三島地区環境保全協議会 会員
アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP) 会員

社外からの評価

社外からの評価

東芝テックは、SOMPOアセットマネジメント社が独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、7年連続でESGに関する取組みが評価され選定されました。同インデックスは、同社の「SOMPOサステナブル運用」に活用されます。また、東芝テックは世界中の企業のサステナビリティパフォーマンスを評価する第3者機関であるEcoVadisからスコアのトップ35%の企業に送られるブロンズメダルを受賞しました。

「スマートレシート」を活用した植樹応援キャンペーン関連のイベントを共催

社外からの評価

東芝テックと東芝データが運営する電子レシートサービス「スマートレシート」は紙レシート削減と環境保全に貢献できるサービスです。このサービスを活用した植樹活動応援キャンペーンに関連した植樹イベントを2023年5月18日に東芝データ、会津森林活用機構と共催しました。
この植樹会では会津で生産されたカラマツの苗木450本を植樹し、森林の活性化に貢献するとともに、SDGsに表される持続可能社会の実現に貢献しました。